「日本は技術で勝負し、普通充電器を増やすべき」 電気自動車の普及が遅れる日本の課題を自動車評論家が指摘
11/25(金) 18:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c7f2744c04a2d5ea8008f45b1b0d851e4b4beee
自動車評論家の国沢光宏が11月25日(金)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。電気自動車の普及が遅れる日本の課題を指摘した。
国沢は、日本で電気自動車の普及が遅れる原因について「ヨーロッパは真剣に、そして急速に化石燃料を使わない方向に動いている。この流れに文句を言ってもしょうがない。日本は技術で負けなければいいだけ。むしろ積極的に取り組んでいくべき」と語った。
続けて「日本の課題は充電器の普及。ヨーロッパに行くと、至る所に200Vの普通充電器がある。アメリカでは空港に行くと200Vの普通充電器がズラリと並んでいる。一方、日本の羽田空港には5つしかなかった。考えられないくらい、やる気がない印象」と指摘した。
また、トヨタ自動車の新型プリウスが、HVとPHEVで販売される事について国沢は「皆さん勘違いしているのは、電気自動車の時代に最終的に移行するのは2050年。電気自動車の環境は整っていなくて、まだ移行期。これから10年、15年は、燃費のいいハイブリッド、PHEVの新型プリウスは大きな役割を果たすと思う。それに新型のデザインは国内だけでなく、世界的にも評判がいい」と期待感を示した。
日本の電気自動車用の充電器は、家庭用では200Vコンセントで16A(3.2KWh)が多いです。
自動車側の充電回路が32A(6.4KWh)であれば、供給側も容量(契約電力)次第で6KWh充電も可能です。
これが一番安く充電できる方法になります。
ガソリンスタンドのような出先での充電は急速充電器を使うことが多いのですが、電気は、二次売電が法律により禁じられています。
実際は電力計測機器の保守点検等がけっこう規定されていて、再販売は結構面倒になっています。
現状、電力量の従量制で電気を売ることができるのは「電力会社」になっていますので、電気自動車の充電器は時間課金なんです。
この点を改善して、利益を出るようにしないと、町中の民間充電設備は普及しません。
高速道路などの急速充電器は1KWhあたり100円以上で売れないと利益でなさそうですから、国が価格を決めてしまうしかないと思います。
その代わり、高速のサービスエリアには数十台の急速充電器を並べるとかして理解してもらう必要がある。
遠出で困るのは、充電したいときに待ち時間が発生することですから。
普通充電も外部の場合、値段が高くても、駐車場に大量にあれば文句ないでしょう。
普段は家充電が安いので、遠出のインフラは少しくらい高くても良いと思います。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 29℃ 温度差14℃
太陽光発電
発電量 7.9KW ピーク3.10KW
11月26日(土)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 19℃[0]最低気温(℃)[前日差] 12℃[+3]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 10%
0 件のコメント:
コメントを投稿