2022年11月8日火曜日

原発の付けは、結局税金

 原発事故対応すでに12・1兆円 賠償、除染、廃炉… 検査院調べ
11/7(月) 11:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/215a5bbb3bfa0c497d296427241516fe9eb1168a
 東京電力福島第一原発事故後の11年間で、賠償や廃炉作業などの事故対応にかかった費用が約12・1兆円に上ることが、会計検査院への取材でわかった。政府は事故の対応費用を総額21・5兆円と見込むが、廃炉作業は難航し、処理水の海洋放出による風評被害の懸念もある。今後対応費用が膨らむ可能性もあるなか、すでに半分以上が使われた形だ。検査院は7日、政府に対し、費用の見込み額を検証し、見直す場合には国民負担のあり方についての説明などを求めた。
 検査院が、昨年度までにかかった費用を調べたところ、被災者らへの賠償が7兆1472億円▽除染関係が2兆9954億円▽中間貯蔵施設関連が2682億円▽廃炉・汚染水対策が1兆7019億円となっていた。検査院が18年にまとめた17年末までの費用は約8・6兆円だった。
 政府はこれまで対応費用の想定を複数回見直してきており、2016年、それまでの11兆円から計21・5兆円にほぼ倍増する見通しを示している。すでに半分以上が使われた形だ。


 福島第一原発事故で、本来要らなかった無駄なお金は21・5兆円を超えると試算されていますが、これだけで済むとは思いません。

 このお金はどこから出ているのか?

 福島第一原発の事故による賠償や除染などの費用として、国は13兆5000億円の国債を発行し、国などが設置した「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」を通じて、これまでに10兆2300億円余りを東京電力に交付しています。

 一応、東京電力がこれを返済することになっていますが、返済は利益が出ないと言うことで滞っている。

 「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」へは電気代に上乗せして国民も負担するように自民党政権化で法整備されていますから、どこまで税金を無駄使いすれば済むのでしょうか。

 原発の寿命も40年から60年と伸ばし、さらには期限なしにしようと画策中の自民党原発村。

 なんでも税金で済ませようとするから、税金が足らないとなっていて、増税しかないとのたまわる政府は国民の生活向上や命を守る気は全くなさそうです。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    15℃

 温水器      56℃ 温度差41℃


 太陽光発電

 発電量 18.6KW ピーク312KW


11月7日(月)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 20℃[0]最低気温(℃)[前日差] 8℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%     0%

 

11/08

  インド 休場 

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16:45 フランス 9月経常収支

19:00 ユーロ 9月小売売上高(前月比)

19:00 ユーロ 9月小売売上高(前年同月比)

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