2022年11月5日土曜日

税制調査会のEVに対する走行税や自動車税の見直し意見

 走れば走るほど課税? 政府税調の新たな自動車課税制案に怒りの声「地方でやられたら破産」
11/3(木) 9:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7581a7d3abfc422d6d6560bddc0912c8d15f7192
一部引用:
《正気の沙汰じゃない》
《地方都市はますます衰退するぞ》
 岸田文雄首相の諮問機関である「政府税制調査会」が10月26日の会合で、将来のEV(電気自動車)の普及を見据えた新たな自動車税制の見直しに着手した──などと報じられ、SNSなどで怒りと不安の声が広がっている。
 EVはガソリン税のような燃料に対する課税がなく、今後、EVが本格的に普及した際は道路財源の減収が進むと予想されている。さらにEVはガソリン車に比べて車体の重量が2~3割ほど重く、道路への負担が大きいことから、走行距離に応じた課税などを検討するべきではないか──との意見が出たのだ。
:引用ここまで


第20回 税制調査会(2022年10月26日)資料一覧

https://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/zeicho/2022/4zen20kai.html

車体課税・燃料課税の税収は、燃費の良い自動車の普及や、エコカー減税の導入等累次の減税措置等により、15年間で合計で約1.7兆円減少。今後も、自動車の電動化等により、燃料課税の税収はさらに減少する可能性。



 第20回税制調査会の会議で出た意見に対してのニュースです。

 資料を読んで会議のビデオ(2時間弱)を見てみました。

 委員は、資料を見て意見を述べています。


税制調査会(第20回総会)会議内容ビデオ

https://wwwc.cao.go.jp/lib_009/zeicho_221026.html


 内容的には、最近の技術革新を踏まえGPSなど利用して道路走行費用なんてものや、高級なEV普通の乗用車、2倍以上の金額の車やとっても重いEVに対して、自動車税を1000CC未満にしておくのはどうかと言う意見。

 上の資料のブラフ見ればこんな意見も出そうです。

 重さで道路ダメージは文書だったのですが、それなら10トン以上の大型車はどんだけ道路痛めるのかと突っ込みたい。

 まあ、最近のガソリン車は燃費が良く従来の半分以下のガソリンしか使わないので、EVだけでなく税収減るのが問題なのでしょう。

 EVと言っていますが、本音は全自動車に走行税掛けたいのでしょうね。

 その場合、ガソリンに掛かっている揮発油性と暫定税は無くして、新しい走行税とするのなら文句は無いのですがね。

 日本の官僚の考えは、さらなる追加税なんでしょうから、議論は大いに結構と思います。

 こう言ったことは国会の場できちっと議論されるべきなのですが、自民党政権は官僚の言うまま法案を通すので、早く国会から降板させたいものです。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    15℃

 温水器      51℃ 温度差36℃


 太陽光発電

 発電量 16.2KW ピーク4.07KW



11月4日(金)


晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 22℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 11℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%     0%

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