【処理水放出1カ月】タンク解体どう対応? 満杯が迫る汚泥、保管も課題
9/24(日) 10:19配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c532f1b0d9927a90ba2356d1b65b38370484a0?page=1
一部引用:
東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出開始から24日で1カ月となった。東京電力は初回分の放出をトラブルなく終え、9月下旬にも始める2回目の放出を見据えて準備を進めている。放出作業が進む一方、構内では廃炉に向けた新たな課題が浮上している。廃炉作業に必要な施設整備のためにタンクを撤去する方針だが、タンクの解体で出る廃棄物の減容化や置き場の見通しは立っていない。さらに汚染水を多核種除去設備(ALPS)で浄化する過程で出る放射性物質を含む汚泥(スラリー)の保管場所も満杯に近づき、対応に迫られている。
:中略:
一方、汚泥の保管場所は来夏ごろに満杯になる見通しで、東電は脱水して固体化し、減容化する処理施設の建設を計画している。だが、原子力規制委員会から安全対策が不十分との指摘を受け、来年度予定の供用開始時期は遅延を余儀なくされている。東電によると、2026年度ごろにずれ込む見通しだ。当面は汚泥発生量の抑制でしのぐ。
:引用ここまで
東京電力福島第1原発の処理水(トリチウム汚染水)の海洋放出開始で、日本の水産物を輸入しないするで話題になっています。
疑問に思っていたのは、処理水は一応IAEAなどが決めた基準に基づいて放水していますので、怪しいけど直ちに健康被害は起きない程度に安全らしいくらいの認識ですが、汚染水を多核種除去設備(ALPS)で浄化すれば、放射性物質を濾し取ったフィルターや汚泥がどうなっているのか。
まず、多核種除去設備(ALPS)に入れる前に、ドロなどを沈殿させた放射性物質を含む汚泥(スラリー)が発生して、その後の多核種除去設備(ALPS)から使用済吸着材が出てくる。
このどちらの廃棄物には60種類以上の核汚染物質が大量に含まれるわけです。
使用済み核燃料と違い、再処理で使える物ではないので、全て廃棄するため、どこかで数万年(もっとか?)単位で保管しないといけないものです。
これらの処理についてどうなっているのか探してみても、研究段階ですね・・・
永久保存施設なんて無いのでしょうが、少子高齢化で限界集落(地方)がドンドン増えて、日本で人が住まなくなった場所に貯蔵施設が建設されるのも時間の問題かもしれません。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 20℃
温水器 58℃ 温度差38℃
太陽光発電
発電量 25.5KW ピーク3.51KW
9月24日(日)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 30℃[-1] 最低気温(℃)[前日差] 20℃[-3]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 20% 0% 0% 0%
09/25 月
南アフリカ 休場
14:00 シンガーポール 8月消費者物価指数(CPI)(前年比)
17:00 ドイツ 9月IFO企業景況感指数
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