トヨタと出光、全固体電池の量産で協業
環境エネ・素材
2023年10月12日 11:38 (2023年10月12日 12:44更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD122OQ0S3A011C2000000/?n_cid=BMSR2P001_202310121144
トヨタ自動車と出光興産は12日、電気自動車(EV)向けの次世代電池「全固体電池」の量産に向け協業すると発表した。全固体電池はEVの性能を飛躍的に高める「本命」とされ、トヨタは2027〜28年の搭載車投入を目指している。材料の製造技術に知見のある出光との協業で開発スピードを速める。
両社で同日合意した。同日午後3時から記者会見し詳細を説明する。今後、実証装置を開発し量産するなど協業を進めるとしている。
次世代電池の本命とされる全固体電池は、充電時間を短くした上で航続距離も伸ばせるのが特長だ。EVで現在主流の液体リチウムイオン電池とは違い、固体の電解質内でリチウムイオンを移動させる。
今回、両社が協業の対象とするのは硫化物系の固体電解質で、柔らかく他の材料と密着させやすく、量産しやすい利点があるという。
トヨタは27〜28年に全固体電池を搭載したEVを投入する計画を掲げる。開発を進めているのは、充電時間が10分以下で、航続距離約1200キロメートルの性能だ。トヨタの現行のEV「bZ4X」向けリチウムイオン電池の充電時間は約30分で、航続距離は約600キロメートル(CLTCモード)だ。EVの利便性が一気に高まることになる。
トヨタはEVの世界販売台数を26年に150万台、30年に350万台まで伸ばす計画を掲げている。ただ全固体電池は実用化した後も当面は一部の高価な車種への搭載に限られるとみられ、安価なリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池の開発も進めている。電池でも多くのラインアップを用意し、幅広い需要を取り込む。
現行のプリウスPHEVは最新のテクノロジーと言うものではなく、ブラシアップレベルで、動力性能は上がりましたが色々とコストダウン(新素材とか外観、装備)されて魅力が無くなってしまいました。
トヨタがこの先どのような方向に進むのか?大きな岐路になっているのは理解できますが、欲しい車が出てこない。
次の車は電気自動車かなと思いつつ、今のPHVはそれまで乗ろうと思っています。
10年超えそうですね・・・
全固体電池は2027~2028年となっていて、遅れると思うので5年先以降です。
しかし、航続距離1000Kmとか言い出すと、1000万円クラスの高級車に搭載ではないか、FCVのミライは800万円ですから同じくらいかもです。
たぶん買える金額の車は「安価なリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池の開発」の物ですから、航続距離400Kmほどで300万円クラスなら良いなーとは思いますが、インフレの時代ですから大衆車クラスでも500万円は下らないかもです。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 15℃
温水器 48℃ 温度差33℃
太陽光発電
発電量 23.5KW ピーク4.53KW
10月12日(木)
晴れ晴れ
最高気温(℃)[前日差] 25℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 15℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 10% 20% 0%
10/13 金
中国 9月貿易収支(米ドル)
中国 9月貿易収支(人民元)
8:50 日本 9月マネーストックM2(前年同月比)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
9:00 シンガーポール 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
10:30 中国 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
10:30 中国 9月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
15:00 スウェーデン 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
15:00 スウェーデン 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
15:00 スウェーデン 9月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
15:00 スウェーデン 9月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
15:30 スイス 9月生産者輸入価格(前月比)
15:45 フランス 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
15:45 フランス 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
17:00 イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
18:00 ユーロ 8月鉱工業生産(前月比)
18:00 ユーロ 8月鉱工業生産(前年同月比)
21:30 米国 9月輸入物価指数(前月比)
21:30 米国 9月輸出物価指数(前月比)
23:00 米国 10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
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