2024年1月14日日曜日

能登半島地震「数千年に1回の現象」日本では原発動かせない

「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島
2024年1月13日 3時49分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319341000.html
一部引用:
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。
調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認
今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。
産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い、防潮堤の壁面についた貝やゴカイの位置から推定される地震前の海面の水位と現在の水位を比較したところ、およそ4メートル隆起していることが確認されました。
:引用ここまで


 北陸電力志賀原発は、新規制基準の適合性が審査中で、敷地内の断層が活断層か?となっていて審議が進んでいない。

 能登半島地震はなぜか地震学者が評価していないので、南海トラフのように警告も研究もされていない。

 日本の地震って、楽観しているわけではないが、南海トラフ地震だけは50年以上前から「30年以内に起こる」と学者が言い続けていて、時間の経過とともにまた先の30年と言い換えています。

 しょせん、人間の叡智?は自然現象には無力、地震が起こると学者が言うのは「太平洋プレートによる地層の沈下が説明しやすいから」「説得しやすければ予算が取れる」ではないかと思っています。

 学者は数十年先と言っておけば、起こらなくても自分が引退した後なので、予算(お金)を返せとは言われないと高を括っている。

 

 断層の研究も調査もされていない能登半島地震は「数千年に一回」の隆起を起こした減少と専門家が言っています。

 そうなると、4mも海岸が隆起した地震は日本のどこでも起こりうる。

 原発で同じことが起これば、冷却用の海水が取水できなくなります。

  おまけに今回の地震で、停止中の北陸電力志賀原発(石川県)は設備の故障で外部電源の一部から電気を受けられなくなり、完全復旧には半年かかる。

 福島第一原発事故は「想定外の津波」で大事故になり、今でも非常事態宣言が出されたままです。


 このような地震災害大国の日本では原発を動かしてはダメです。




MMC太陽熱温水器

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 入水温度    

 温水器        温度計故障


 太陽光発電

 発電量 7.5KW ピーク3.49KW


1月13日(土)

晴一時雨

最高気温(℃)[前日差] 10℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 2℃[+2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    50%    20%   50%    30%


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