2024年4月25日木曜日

まだ使いにくくて高い電気自動車はお客のニーズに合っていない

EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/26f3ed258f1d694bce82eee2ef02fad6891a0699/
米テスラが世界で従業員の10%以上を削減すると発表するなど、世界的に競争が過熱気味とみられる電気自動車(EV)の衝撃的な“失速”報道が相次いでいるが、国内ではEV向けの充電設備がこの1年間で、約3割も増加したそうだ。
経済産業省が発表したもので、きょうの読売が経済面に「EV充電設備4万口に、1年で3割増」などと、取り上げている。
それによると、EV向けの充電設備が、この3月末で計4万323口となり、2016年度から3万口前後とほぼ横ばいで推移してきたのが、政府による目標引き上げと補助金の増額で都内のマンションなどの集合住宅を中心に急拡大して、初めて4万口を超えたという。
また、EV充電器のカウントについても、最近では1基で複数のEVを同時に充電できるタイプが登場しており、数え方が「基」から「口」に見直されたが、内訳をみると、3月末時点で急速充電器は前年比約1100増の1万128口、普通充電器は約7000増の3万195口となったという。さらに、設置場所別では、集合住宅に約5000口、商業施設に約3000口、ディーラーに約600口が導入されたとも伝えている。
国内では、乗用車の新車販売全体に占めるEVの割合は2%に過ぎないが、充電設備の普及はEVの利便性を左右するともみられている。経産省は昨年、2030年までの設置目標を従来の2倍となる30万口に引き上げたほか、EVの補助金制度も見直し、充電設備の導入を進めることを狙って自動車メーカーを優遇する内容に改めた。
だが、「敵は炭素」などと訴えて“マルチパスウェイ”を掲げる国内の大手自動車メーカーの中には、EVの普及よりも、相も変わらず稼ぎ頭のハイブリッド車(HV)や水素エンジン車などに重点投資する傾向も強く、笛吹けども踊らずという状況が続いている。


 「地球環境のために電気自動車を!」とぶち上げた欧州委員会。

 環境ビジネスで儲けたい投資家とディーゼルゲートで欧州の大都市で光化学スモッグ拡大(環境破壊)をやった欧州の自動車会社が結託した結果、走行中だけはCO2を出さない車しか売ったらダメと言う規制を作ろうとした。

 期限は伸ばされましたが成立しました。

 急いだ結果、多くの国が補助金をジャブジャブに放り込んで出来た歪な市場が今の電気自動車市場です。

 本当に自動車のことが好きなのか判らないような評論家やトレンドに乗っかるマスメディアが「これからは電気自動車の時代だ」「ハイブリッドは時代遅れ」など騒いでいますが、電気自動車は実用という意味では発展途上な製品で、自動車を買って使うお客の立場からすれば、ICE車より不便で高い製品です。

 不便でも工夫次第で使える人や趣味的な金持ちには高くても売れましたが、普通に移動手段で安く便利に使いたいお客は便利で安いICE車があるのに買うわけがない。

 笛吹けど踊らずと言っていますが、政府が利権の為に笛吹いても国民が損をする(税金なども含め)ので、インターネットで賢くなった国民は、バカ踊りしません。

 だが、「敵は炭素」などと訴えての部分は「トヨタ叩いておけば良い」が見え隠れ。

 本当に環境に良いのは何かの本質がずれて、金儲けや利権に忖度している。

 再生エネルギーと電気自動車が最終的な着地点ですが、採掘から全てでベストな選択はまだ先になりそうです。

 自宅で太陽光発電の電気だけで走らせるのには色々な工夫と投資が必要です。

 私は電気自動車推しですが、値段だけはね・・・と思います。

 快適な移動と見るなら、ヤリスGハイブリッドが230万円でリーフXV(40kw/h)で430万円(どちらも中間グレード)ですから、200万円の差は大きいですし、普通に乗って25Km/L以上のハイブリッドのほうがCO2削減できます。

 電気自動車乗り(所有者)は、外部充電器が多くなって電気自動車が増えない状態のほうが使い勝手が良い(充電待ちがない)となります。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    

 温水器        温度計故障


 太陽光発電

 発電量 6.5KW ピーク1.33KW


4月24日(水)

曇時々雨

最高気温(℃)[前日差] 20℃[0]最低気温(℃)[前日差] 16℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    80%   90%   60%     60%



04/25

  ニュージーランド 休場 

  オーストラリア 休場 

  日本 日銀・金融政策決定会合(1日目)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

14:00 日本 2月景気先行指数(CI)・改定値

14:00 日本 2月景気一致指数(CI)・改定値 

15:00 ドイツ 5月GFK消費者信頼感調査

15:45 フランス 4月企業景況感指数 

18:30 南アフリカ 3月卸売物価指数(PPI)(前月比)  

18:30 南アフリカ 3月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)

20:00 トルコ トルコ中銀、政策金利 

21:30 米国 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)

21:30 米国 1-3月期四半期GDP個人消費・速報値(前期比年率)

21:30 米国 1-3月期四半期コアPCE・速報値(前期比年率)

21:30 米国 3月卸売在庫(前月比)

21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数 

21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数

23:00 米国 3月住宅販売保留指数(前月比)

23:00 米国 3月住宅販売保留指数(前年同月比)


0 件のコメント:

コメントを投稿