フォーミュラーEはエコ競技で面白くなくなった

これじゃ予選の意味ないよ！　フォーミュラEの節約合戦にドライバーから批判の声
4/14(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/db342b65f4fde397af6287f94b7e2ab13684849a
一部引用：
常設サーキットが舞台となった今回、ストリートコースよりも長いストレートと高速コーナーがあり、さらに回生できるポイントが限られていたため、各車が普段以上に厳しいエネルギーマネジメントを強いられた。
　ペースが落ち、エネルギー消費を抑えるべく、空気抵抗を減らすために他車のスリップストリームも積極的に使おうと各車が動いた結果、大集団の接近戦が繰り広げられることに。28周のレースで8人以上のドライバーが先頭に立ち、トップ交代は19回に及んだ。
：中略：
「こういうレースでは、予選は必要ないようなものだ。レース序盤、僕たちのエネルギー目標が低すぎたんだ」
「エキサイティングだったかどうかは分からない。 もっと詳しく知るためにはレースを見直す必要があるけれど、僕からすれば、スタート位置は抽選にした方が良いと思う。どうせ違いは生まれないだろうからね」
「根本的なことを言えば、僕たちはレーサーだし、可能な限り速く走りたいんだ」
　今回のような超スローペースなエネルギー節約合戦は、フォーミュラEでは時折見られるものであり、昨年のポートランドE-Prixでも批判の声が挙がっていた。
：引用ここまで

　フォーミュラーEは電気自動車の最高峰？レースとの触れ込みで開催されるようになった自動車レース。

　フォーミュラEは、世界初の全電動国際シングルシーターチャンピオンシップとして2011年ごろに構想が開始されたレースです。

　２前からGEN2からGEN３に車両規格が変更になって、出力が上がったのですが、エネルギー回生率／40%以上とGEN2の25％から上がったため、減速やコーナーなどで回生充電しないと電力不足で走れなくなってしまった。

　エコなのは良いのでしょうが、自動車レースって早く走ってなんぼの競技です。

　自動車レース自体がエコではないのですから、こんな縛りを増やして「面白くないレースばかりになった」のでは本末転倒です。

　昨日あった鈴鹿サーキットのF1レースの盛り上がりや迫力を考えると、面白くないレースって意義があるのでしょうか。

■GEN3 マシン諸元

車両名称／GEN3

全長／5016.2mm

全高／1023.4mm

全幅／1700mm

ホイールベース／2970.5mm

最低重量（ドライバー含む）／840kg

最大出力／350kw（476.5PS）

最大エネルギー回生量／600kw（815.8PS）

エネルギー回生率／40%以上

最高速度（想定値）／時速320km

回生モーター搭載／フロント＆リヤ

MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/　

 入水温度

温水器   　　   温度計故障

 太陽光発電

 発電量 29.5KW　ピーク3.93KW

4月14日(日)

晴れ

最高気温（℃）[前日差] 25℃[+1]最低気温（℃）[前日差]14℃[+2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      0％     0％    0％      0％

04/15 月

8:50 日本 2月機械受注(前月比)

8:50 日本 2月機械受注(前年同月比)

15:30 スイス 3月生産者輸入価格(前月比)

16:00 トルコ 2月失業率 

18:00 ユーロ 2月鉱工業生産(前月比)

18:00 ユーロ 2月鉱工業生産(前年同月比)

21:15 カナダ 3月住宅着工件数 

21:30 カナダ 2月製造業出荷(前月比)

21:30 カナダ 2月卸売売上高(前月比)

21:30 米国 4月ニューヨーク連銀製造業景気指数 

21:30 米国 3月小売売上高(前月比)

21:30 米国 3月小売売上高（除自動車）(前月比)

23:00 米国 2月企業在庫(前月比)

23:00 米国 4月ＮＡＨＢ住宅市場指数