2024年8月4日日曜日

モバイルバッテリーからの出火は昔からある


南海電鉄内でモバイルバッテリー発火 乗客3人やけど 大阪
https://mainichi.jp/articles/20240802/k00/00m/040/204000c?utm_source=newsshowcase&utm_medium=gnews&utm_campaign=CDAqEAgAKgcICjDH194KMOS91gEwq5aOAw&utm_content=rundown&gaa_at=g&gaa_n=AWsEHT7lvYGj5Yld-GjMJMG0mgzbBd7qBeiXu9oYGHqZEaaEmpuVlLryEnaaKFXMgLB8tEdhJs67gkw55j3A&gaa_ts=66adde0e&gaa_sig=vXV5X4sa5JsIM5SIpcLFqNXM9S2Tr8k-Z6s-fxEe3C3G88qHn0tJUbRae7kd5njB_SBrate6Qa3YCSHz_o6xrg%3D%3D
 2日午後1時半ごろ、大阪府泉佐野市を走っていた南海電鉄の列車内で「乗客の荷物が発火し、やけどしている人がいる」と同社から119番があった。
 泉州南広域消防本部などによると、乗客の10代男性のカバンに入っていたモバイルバッテリーが、何らかの原因で発火したとみられる。男性の近くにいた女性3人が腕などにやけどを負い、このうち70代と30代の女性2人が病院に搬送された。命に別条はないという。

 列車は最寄りの泉佐野駅で停車し、運転士が消火器で火を消し止めたという。【林みづき】


 今回はモバイルバッテリー火災で火傷などけが人が発生したことで騒ぎになっています。
 モバイルバッテリーの衝撃などで火災が発生する注意喚起は6年も前からあります。


便利なモバイルバッテリーですが、内部に高エネルギーであるリチウムイオン電池が内蔵されているため、粗暴に扱ったり、強い衝撃を与えると動画のようになります。
モバイルバッテリーの火災を防ぐためにも、
•電池が膨張したり、異音、異臭がすれば使用しない
•最後まで充電できない、使用時間が短い、異常に熱くなる時は使用をやめ、メーカーや販売店に相談する
など、注意事項を守って使用しましょう。

 この映像では「使用上の注意をよく読んで使用してください」と言っていますが、ショックを与えなくても勝手に燃える物もあり、安全なリチウム電池かどうか消費者はわからない。
 充電中の温度上昇や使用中の温度上昇など、普段から気を使って使用しないと危なそうですが、簡単ではないですね。

 今回燃えたバッテリーがどうかわかりませんが、5年前にPSE法で規制されていますので、PSEマーク付きを使用するしかなさそうです。
 しかし、PSEマーク付きでも安全とは言えないのは困ったものです。

 2019年2月1日からモバイルバッテリーが電気用品安全法(PSE法)の全面規制対象となり、PSEマークの表示が義務付けられ、表示されていない製品の流通は禁止されました。

 PSEマークには、PSEの文字を丸(〇)で囲んだ通称「丸PSE」とひし形(◇)で囲んだ通称「菱PSE」の2つがあるが、モバイルバッテリーの場合は丸PSEが表示され、法律的には「特定電気用品以外の電気用品」というカテゴリーに分類される。




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 入水温度    25℃
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 太陽光発電
 発電量 28.5KW ピーク3.72KW

8月3日(土)
晴時々曇晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 38℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 28℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水      0%     10%    30%      20%


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