南海電鉄内でモバイルバッテリー発火 乗客3人やけど 大阪
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2日午後1時半ごろ、大阪府泉佐野市を走っていた南海電鉄の列車内で「乗客の荷物が発火し、やけどしている人がいる」と同社から119番があった。
泉州南広域消防本部などによると、乗客の10代男性のカバンに入っていたモバイルバッテリーが、何らかの原因で発火したとみられる。男性の近くにいた女性3人が腕などにやけどを負い、このうち70代と30代の女性2人が病院に搬送された。命に別条はないという。
列車は最寄りの泉佐野駅で停車し、運転士が消火器で火を消し止めたという。【林みづき】
今回はモバイルバッテリー火災で火傷などけが人が発生したことで騒ぎになっています。
モバイルバッテリーの衝撃などで火災が発生する注意喚起は6年も前からあります。
便利なモバイルバッテリーですが、内部に高エネルギーであるリチウムイオン電池が内蔵されているため、粗暴に扱ったり、強い衝撃を与えると動画のようになります。
モバイルバッテリーの火災を防ぐためにも、
•電池が膨張したり、異音、異臭がすれば使用しない
•最後まで充電できない、使用時間が短い、異常に熱くなる時は使用をやめ、メーカーや販売店に相談する
など、注意事項を守って使用しましょう。
この映像では「使用上の注意をよく読んで使用してください」と言っていますが、ショックを与えなくても勝手に燃える物もあり、安全なリチウム電池かどうか消費者はわからない。
充電中の温度上昇や使用中の温度上昇など、普段から気を使って使用しないと危なそうですが、簡単ではないですね。
今回燃えたバッテリーがどうかわかりませんが、5年前にPSE法で規制されていますので、PSEマーク付きを使用するしかなさそうです。
しかし、PSEマーク付きでも安全とは言えないのは困ったものです。
2019年2月1日からモバイルバッテリーが電気用品安全法(PSE法)の全面規制対象となり、PSEマークの表示が義務付けられ、表示されていない製品の流通は禁止されました。
PSEマークには、PSEの文字を丸(〇)で囲んだ通称「丸PSE」とひし形(◇)で囲んだ通称「菱PSE」の2つがあるが、モバイルバッテリーの場合は丸PSEが表示され、法律的には「特定電気用品以外の電気用品」というカテゴリーに分類される。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 25℃
温水器 45℃
太陽光発電
発電量 28.5KW ピーク3.72KW
8月3日(土)
晴時々曇晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 38℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 28℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 10% 30% 20%
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