2024年8月6日火曜日

トレーダーの円買いドル売りする言い訳

円相場1ドル=142円台後半に 円高進行止まらず 約7か月ぶりの円高水準
8/5(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/668c1cbfab081136b402e9df59b9c23b129fe388
円高の進行が止まりません。
5日の外国為替市場で円高がすすみ円相場は1ドル=142円台後半をつけました。
今年1月上旬以来、およそ7か月ぶりの円高水準です。
先週発表されたアメリカの雇用統計で、失業率が予想を上回ったため、市場では、アメリカの景気が減速しているとの見方が拡大。
FRB=連邦準備制度理事会が利下げのペースを早めるのではないかとの見方が広がっていて日米の金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが続いています。

【速報】日経平均株価が過去最大の大暴落4451円安の3万1458円42銭で取引終了「市場は極寒だ」
8/5(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f90e0312546f82f93aa76b7635b4a93643e045d9
5日の東京証券取引所・日経平均株価は取引開始直後からほぼ全面安の展開となり、終値は先週末の終値に比べ4451円28銭安い3万1458円42銭と、これまでに最も大きかった終値ベースの下落幅である、世界的に株価が大暴落したいわゆる「ブラックマンデー」の翌日に当たる1987年10月20日に記録した3836円48銭安を上回り、過去最大の下落となった。
株安の背景には先週から続く急激な株安の背景にはアメリカの景気落ち込みへの警戒感から先週末のアメリカ市場の株価が大幅下落したことがあげられる。
また円相場が、アメリカでの利下げ観測が強まった影響で7カ月ぶりに1ドル=142円台の水準をつけていて、この円高進行も株価の重荷となっている。
市場関係者からは、「売りが売りを呼んでる。市場は極寒だ」といった困惑の声や、「アメリカの景気先行き不安からのハイテク株下げと円高進行のトリプルパンチ。それに加えて午後に一段と円高が進行し、これが4つ目の要因でパニック的な売りだ」などといった指摘が相次いだ。


 アメリカの景気が下がる方向になってきたので、世界中のトレーダーが手仕舞い中のようです。

 トレーダーは金利が安い円を借りて、ドルを買って投資しています。

 金利が上がると借りている方は利払いも増えるので早めに返したい。

 ついでに金利の安い円で投資してきた日本株も手仕舞いです。

 色々重なって、トレーダーの言い訳が出来たのですから、ここで動かないと優秀なトレーダーは上司からの評価が下がる。

 なにもせず更に損を増やすと言い訳が出来ない、これで儲けがでなくても「だって円高でみんな手仕舞いしているんだもの」と言える。

 日本の場合、物価高が問題になっていて円高になる事を望んでいる人も多いと思いますが、実際に円高が進んで元のレートになっても一度上がった商品の値段が元の価格に戻ることは有りません。

 電気代、ガソリン代なんかは円安で変動するのは連動するように法律が出来ているだけ、円高になっても補助金がなくなるのでほんの少ししか値下げされない。

 企業も円高理由で、賃金(冬のボーナス)を下げる口実ができる。

 国民はさらに貧乏になります。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        40℃


 太陽光発電

 発電量 28.5KW ピーク4.16KW


8月5日(月)

曇時々晴

最高気温(℃)[前日差]  39℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 29℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      20% 30%    30%     20%

 

08/06

8:01 イギリス 7月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比)

8:30 日本 6月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)

8:30 日本 6月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比)

13:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 

14:45 スイス 7月失業率 

15:00 ドイツ 6月製造業新規受注(前月比)

15:00 ドイツ 6月製造業新規受注(前年同月比)

17:30 イギリス 7月建設業購買担当者景気指数(PMI)

18:00 ユーロ 6月小売売上高(前月比)

18:00 ユーロ 6月小売売上高(前年同月比)

21:30 カナダ 6月貿易収支 

21:30 米国 6月貿易収支

27:00 ブラジル 7月貿易収支


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