CO2削減でサステナブルな旅行を推進 産官学が連携した新たな組織発足
8/20(火)
https://news.yahoo.co.jp/articles/94e5e8be8b855086e7db672b687a81c3d7e1a69b
CO2の排出を抑え、環境に配慮したサステナブル(=持続可能)な国内旅行を推進するため、産官学が連携した新たな組織が発足しました。
「GREEN JOURNEY推進委員会」は、日産、日本旅行など14社と東北大学や環境省、観光庁、さらに一部の自治体が連携した組織です。
旅先の移動手段を電気自動車にしたり、あまり市場に出回っていなかった魚を活用した食事を提供するなど、環境に優しいサステナブルな旅行を推進します。通常の旅行と比べて二酸化炭素の排出量を2割以上削減できるということです。
第一弾として、熊本県阿蘇市や三重県志摩市と連携して2つのツアーを企画し、20日から予約販売を開始します。(ANNニュース)
旅行・観光産業は、世界のCO2排出量の約1割以上を占めているそうですが、これは飛行機なども含む数字です。
活動目標:https://autoc-one.jp/news/5028210/から引用。
活動目標
1.2050年までに国内旅行におけるCO2排出ネットゼロ(※)を目指す
「GREEN JOURNEY」の旅では、日産の電気自動車(以下EV)活用やサステナブルなグルメ、環境にやさしいアクティビティなどの提供により、従来のカーボンオフセットによるCO2削減ではなく、実数としてCO2排出量を現在20%以上削減(※1)できます。
現在、2030年までに旅行時の移動におけるCO2 排出量を累計4,771t(※2)削減できる見込みとなりますが、今回各地のツアーのアクティビティや食などのCO2削減率もEarth hacksが提供する「デカボスコア」を用いて算出します。例えば、「GREEN JOURNEY伊勢志摩」の提携スポット「REMARE」では海洋プラスチックゴミをアップサイクルした環境にやさしいお土産を提供しており、Earth hacks調べでは通常のプラスチック製品に比べて37%のCO2削減効果があります。
このように、小さな取り組みまでサステナブルな要素を取り入れることによって、お客様のサステナブル意識の向上も図ってまいります。
さらに、今後も一次交通事業者や再生可能エネルギー事業者などの多種多様な企業や団体の賛同を募っていくことで、様々な側面から国内旅行におけるCO2排出量削減に取り組み、2050年には国内旅行におけるCO2排出ネットゼロ(※3)を目指しています。
※1 車両の製造・輸送・使用から廃棄までのライフサイクルを勘案した場合、EVはガソリン車に比べCO2排出量の削減率は20%になります。(Earth hacks調べ)
※2 GREEN JOURNEY普及に伴う削減ポテンシャル 「1.評価対象の削減量」に普及量を乗じ、評価期間に関わった評価対象を通じた削減ポテンシャルを算出。 (4.ツアーの普及に伴う削減ポテンシャル)=Σ (1.評価対象の削減量 × 5.普及量) 4.ツアーの普及に伴う削減ポテンシャル:評価期間中、本ツアー普及による削減ポテンシャル。 5.普及量:評価対象の評価期間における普及状況。過去の類似ツアーの実績値を参照し、算定時点での予想参加者数を設定。2030年までの累 計参加者数を1,925,729人と設定。電気自動車1台あたりの平均乗車人数を2.5人と設定
※3 大気中へ温室効果ガス排出量と除去量のバランスが取れ、温室効果ガスの排出が正味ゼロの状態
日本旅行のサイト
https://www.nta.co.jp/kokunai/greenjourney/#reserveflow
で、日本旅行が「赤い風船」旅行を企画しています。
顧客は電気自動車以外説明を受けないと判らないのでは?
「CO2を削減する」を謳い文句にした旅行商品です。
まあこれも、一つの方法ぐらいの活動ですね、CO2削減を言うなら「移動をしないこと」「電車を使い自転車で行ける範囲で楽しむ」のが一番です。
観光業喚起の取り組みですから、思い切ったCO2削減は無理でしょう。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 20℃
温水器 38℃
太陽光発電
発電量 16.5KW ピーク4.86KW
8月20日(火)
晴時々曇晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 33℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 23℃[-5]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 80% 60% 30% 20%
08/21 水
8:50 日本 7月貿易統計(通関ベース、季調前)
8:50 日本 7月貿易統計(通関ベース、季調済)
17:00 南アフリカ 7月消費者物価指数(CPI)(前月比)
17:00 南アフリカ 7月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30 カナダ 7月鉱工業製品価格(前月比)
21:30 カナダ 7月原料価格指数(前月比)
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
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