2026年4月16日木曜日

官僚が書く「中東情勢を踏まえた石油及び関連製品」の見通し

 中東情勢を踏まえた石油及び関連製品等に関する対応
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/energysecurity/index.html
一部引用:
原油の代替調達の現時点の見通し
原油の代替調達については、ホルムズ海峡を通らないルートからの調達に最大限注力しています。
現時点において、4月に前年実績比で2割以上、5月には過半の代替調達に目処がつきました。
特に米国からは、5月に前年比約4倍まで調達が拡大する見込みです。
日本には、約8か月分の石油備蓄があり、原油の代替調達の進展の結果、備蓄放出量を抑えつつ、年を越えて、石油の供給を確保できる目途がつきました。
代替調達率を更に引き上げるべく、産油国への働きかけを強化するなど、官民連携で一層取り組み、原油の安定供給に万全を期します。
:引用ここまで


 ツッコミどころ満載の見通し政府見解

「ホルムズ海峡を通らないルートからの調達に最大限注力しています。」

 官僚の言う「注力する」は、特定の目標や課題に集中して取り組むだけで、結果はまだない。

 5月には過半の代替調達って、半分よりは多い程度。

 特に米国からは、5月に前年比約4倍は多そうに見せているけど。

原油の輸入割合は?原油の輸入 | 石油連盟の情報。

原油の輸入元を地域別に見ると、中東地域が95.9%を占めています。 国別では、輸入量の多い順に、アラブ首長国連邦(全輸入量の43.6%)、サウジアラビア(同40.1%)、クウェート(同6.4%)、カタール(同4.1%)となっており、上位2か国で全輸入量の約8割以上、4か国で9割以上を占めています。

 アメリカの原油が4倍って、元の数字が微々たる量なので焼け石に水です。

備蓄放出量を抑えつつ、年を越えて、石油の供給を確保できる目途がつきました

 安心出来るように聞こえますけど。

 ここで官僚が言う「目途」は目標とすることです。


最後の締めくくり。

産油国への働きかけを強化するなど、官民連携で一層取り組み、原油の安定供給に万全を期します。


「万全を期す」は、全ての面で完璧に準備をする、欠点や不備がないようにするという意味です。万全とは、すべてが完全である状態を指し、期すは、そうするよう努めるという意味で、官僚が言いたいのは、「務める」のであって、結果を書かないようにしている。

 高市政権が「石油関連は大丈夫だ!」と言う文章を官僚に書かせるとこうなる。

 ぱっと読むと安心に聞こえますが、「まだまともに調達出来ていないが今後も努力はするよ」を丁寧に書くとこうなる。

 つい昨日、TOTOやパナソニックソルーションズ、リクシルなどのユニットバス製造会社がユニットバスの新規注文を中止、つまりナフサ原料の樹脂製品が作れないとなっています。 

 もう緊急事態宣言して、国民全体で節約?しないと駄目です。

 日本政府は真面目に仕事しろと言いたい。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    10℃

 温水器       28℃


 太陽光発電

 発電量 5.4KW ピーク 1.49KW


4月15日(水)

曇時々雨

最高気温(℃)[前日差] 19℃[-5]最低気温(℃)[前日差] 14℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水       20% 40%       90%   70%

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