2009年9月14日月曜日

新聞が薄い!広告多い!

家計でいつも固定的な出費としてあげられる新聞代なんのですが、最近薄くなっていません?文字も大きくなりましたし、一番気になるのは1面広告の多さ、10年前に海外へ行く前はもっと質が良かった。
記事の量は10年前の半分くらいしか無いように思えます。
価格はと言えば、全然変わっていない、そもそも節約できる方法はあるのでしょうか。
ちょっと気になったので調べてみました。まず、下は全国紙の月額の価格表です。基本は「朝・夕刊セット価格」が適用されることになりますが、夕刊を発行していない地域では統合版価格が適用になります。新聞の価格比較表(月あたり)

新聞名称
        朝・夕刊セット価格  (夕刊なし地域)
朝日新聞    3,925円         3,007円
読売新聞    3,925円         3,007円
毎日新聞    3,925円         3,007円
日本経済新聞 4,383円         3,568円
産経新聞    2,950円          なし

原則、再販制度(※)の保護により上表の価格による定価販売になります。
朝・夕刊発行される地域でも、夕刊なしでの申し込みは可能。
夕刊なしの価格は販売店毎一定ではない。
統合版価格と同じかそれよりも割引が悪いケースもある・自主規制ルールにより、新聞契約に対する「景品」は「取引価額の8%または6カ月分の購読料金の8%のいずれか低い金額の範囲」と定めている。

※再販制度(再販売価格維持制度) 著作権保護の観点から、法律によって定価販売が義務付けられる制度のこと。 新聞以外に再販制度によって価格が守られている商品としては書籍、CDが挙げられる

再販制度に守られ、質を落としても値段は同じで、広告一杯入れれば儲かる・・・若者の新聞離れは自業自得です。
記事の量の低下、質の低下はたぶん人件費の削減から来ているのでしょうが、商品の品質を落としたら終わりです、新聞のようなマスコミは再販制度で守られているのでこんなことしているようでうですが、買う人からそっぽ向かれたらつぶれるしかありません。
新聞購入世帯はお年寄りがメインで今後減るしか無い、新聞社の経営陣は判ってないでしょうね。
マスコミは政府による規制によって守られてきましたがもう限界のようです。うちも親が新聞取るのをやめたら読まなくなると思います。

今日のイベント
9月14日 07:45 7月 ニュージーランド 小売売上高(前月比)
9月14日 07:45 7月 ニュージーランド 小売売上高(自動車除くコア・前月比)
9月14日 13:30 7月 日本 鉱工業生産指数(前月比)
9月14日 13:30 7月 日本 鉱工業生産指数(前年比)
9月14日 13:30 7月 日本 設備稼働率(前月比)
9月14日 17:30 2009年第2四半期 香港 生産者物価指数(PPI)(前年比)
9月14日 17:30 2009年第2四半期 香港 鉱工業生産指数(前年比)
9月14日 18:00 7月 ユーロ ユーロ圏鉱工業生産指数(前月比)
9月14日 18:00 7月 ユーロ ユーロ圏鉱工業生産指数(前年比)
9月14日 21:30 2009年第2四半期 カナダ 設備稼働率

FX投資
円高で36万ドルまで購入中、塩漬け中です。

0 件のコメント:

コメントを投稿