2009年9月6日日曜日

名古屋の空きビル率は

健康診断で名古屋駅周辺を歩きました。新しいビルが建てられて賑やか?ではないですね。
ちょっと新しいビルの中に入ってみると。
お店も、事務所も半分くらいしか入っていません!さみしい限り。
そこで、ちょっと調べてみましたらやはり。
MIKI OFFICE REPORT

“地価バブル”崩壊? 投資目的でビル供給過剰で新築空室50%超えのようです。

 ここ数年、“ミニバブル”に沸いた「元気なナゴヤ」。一日公表された名古屋国税局管内の2008年分路線価は前年比7.2%上昇したが、、名古屋中心部のオフィスビルの空室率が5割以上になっています。
供給過剰要因となった外資系ファンドが米国のサブプライム住宅ローン問題の影響で引き上げつつあり、都心部の地価上昇にかげりが出始めた。
 同士の繁華街の一角にある、今年始めに完成したばかりのオフィスビル。最寄りの駅から歩いて5分の場所にもかかわらず、ビルの入口の案内板には空室だらけです。入居しているのはワンフロアしかないビルもあるようです。
 今年初めから、新築オフィスビルの空室が急増しています。
貸しビル仲介大手「三鬼商事」名古屋支店によると同市中心部にある完成一年以内の主要オフィスビルの空室率は今年3月末で51.62%。
既存ビルを含めた平均空室率も昨年末以降ジワジワ上がっています。
政府は景気は底打ち宣言していましたが、ビルの空き状況は悪化中です。
デフレをなんとかしないと、日本は沈没します。今のデフレは年金生活者や金持ち預金生活者には居心地がいい、しかし、物の値段が下がりつづけると削れるコストは人件費と家賃などのような固定費で個人消費がどんどん下がり、ますます景気が悪くなります。
私のような人間はデフレが良いのですが、再就職先無いですね(笑)。

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