2012年7月26日木曜日

マスコミが危険と報道するオスプレイMV-22配備の本音

テレビメディアや新聞ではオスプレイMV-22の配備について、否定的な内容が多いです。
危険!危険!とヒステリックに聞こえるので、本音は?と。

最新MV-22の動画を見つけました。

構造上、墜落の危険がありそうなのは離着陸時ですかね?
色々情報を探してみると普天間飛行場への配備通告直前にもモロッコ(海兵隊型MV-22)と米フロリダ州(空軍型CV-22)で事故を起こしたと言うこと。
この事故を含め過去4回墜落事故を起しているが、原因は整備ミス、エンジン出火、操縦ミス、システムの不具合など特定の欠陥ではなさそうです。。
空軍CV-22は特殊作戦用で10万飛行時間当たりの事故件数を示す「事故率」はCV-22 が13.47で高いがこれはアフガンでの特殊作戦が原因だそうですので、これを持ってきても比較になりません。
これに対し沖縄に配備されるMV-22は人員・物資輸送用で、事故率は1.93です。
海兵隊所属のヘリを含む米航空機の平均事故率2・45よりも低いのですがこれが問題との報道が一般的です。
数字だけで見ると米海兵隊が導入するMV-22オスプレイは、安全性が高いことになります。


事故率(直近10万飛行時間当たりの事故件数)

10万飛行時間あたりの事故発生件数 機種 事故率
MV-22B オスプレイⅡ      1.93
CH-46 シーナイト           1.11
CH-53D シースタリオン     4.51
CH-53E スーパースタリオン  2.35
AV-8B ハリアーⅡ         6.76
海兵隊全体               2.45
沖縄タイムスより


マスコミが「オスプレイは危険、反対」と大騒ぎしていたので、どれほど危険なのかと思っていたら、実際の事故率は海兵隊の平均以下でしかなく、いったい何を騒いでいるのかよくわからなくなってきました。

性能面と戦略から見てみると。
オスプレイは、航続距離、飛行速度、輸送量のいずれの面をとっても、従来のヘリを大きく上回る。
強襲揚陸作戦を主任務とする海兵隊にとってなくてはならない兵器なのである。
尖閣諸島を防衛するにはオプスレイはなくてはならない輸送機である。
尖閣や先島諸島の防衛は、まずは自助努力が当然としても、米海兵隊の抑止力向上は安全保障上の大きい。

こうやって見ると、中国共産党の意向と韓国・北朝鮮問題をからめ、配備してほしくない人達は日本に大勢いるようで、マスコミも反日が多いので少し納得できる状況です。
あくまでも、うがった見方をすると、ヒステリックな報道は「オスプレイMV-22が危険だから配備するな」ではないように思えてきました。

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