2012年7月16日月曜日

はげタカの陰謀

ムーディーズの伊国債格下げ、入札直前の決定を疑問視=欧州委http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTJE86C00H20120713
[ブリュッセル 13日 ロイター] 欧州委員会は13日、ムーディーズ・インベスターズ・サービスによるイタリア国債格下げについて、同国債入札直前の格下げが賢明だったのか疑問視されるとし、同国政府の財政再建に向けた努力を評価する立場を示した。
欧州委員会のオコナー報道官は、定例会見でイタリア国債格下げについて質問された際「タイミングが適切だったのか、真剣に、かつ正当性をもって問うことができると思う」と発言。財政健全化に向けたイタリアの政策措置は、長期的な構造上の欠陥に対応し、広範で決意の感じられる内容になっているとの認識を示した。
 情報を操作して金儲けをする、ユダ金の手先の言うことは「大きなお世話だ!」と言うことです。
 リーマンショック前にでAAAを付けたファンドがことごとく破綻して、信用は地に落ちています。
 しかし、ファンドマネージャーは今も昔も、決済期までに利益を上げないと行けません。
 中間報告で、損した内容は理由が要りますので、格付けや米国指標の結果に合わせて、売り買いしたと言えるような動きをします。
 ファンド会社では会社レベルでストップロスが決まっていて、指標に合わせて動いたがストップロスになったのは自分のせいではないと・・・
 一般会社の出す格付けなので、インサイダーにはならない、格付けを上げ下げする前に仕込んでおいて儲けようとしているのは明白でしょう。
 今はユーロでぼろもうけ、ユーロで太りまくったら、こんどは中国か日本がターゲットかなと、中国は共産主義、日本は国内消化なので、相当手ごわい。
 前に、日本国債売り崩そうとしましたが、日銀の円大砲にほとんどのヘッジファンドが撃沈されました。
 日本は官僚使って国債購買力弱体化させてから、まな板の上に載せるつもりでしょうが、老人がお金使わないので(預金の取り崩しが無い)しばらくかかるかもしれません。
 まあ、小金持ちの老人にとっては今の円高・デフレ・高社会保障が一番居心地が良いでしょう。
 若者にとっては、はげタカの陰謀がうまく行った方が良いのか?どっちに転んでも、日本の若者の未来は暗いです。

太陽熱温水器
42℃
太陽光発電
発電量14.0KW ピーク3.08KW
7月15日(日)
曇り
最高気温(℃)[前日差]30 [ -2 ] 最低気温(℃)[前日差]25 [ 0 ]
降水確率(%)30   40    30    30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[16日]
08:01 英7月ライトムーブ住宅価格
16:15 スイス1-3月期鉱工業生産
17:00 伊5月貿易収支
18:00 ユーロ圏6月消費者物価指数[改定値]
18:00 ユーロ圏5月貿易収支
21:30 加5月国際証券取扱高
21:30 米7月ニューヨーク連銀製造業景況指数
21:30 米6月小売売上高
23:00 米5月企業在庫
IMFが世界経済見通しを公表

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