2015年4月6日月曜日

医療費タダにしてやるから黙ってろ?

甲状腺医療費、今年度から県が全額負担へ…福島
2015年04月04日 18時02分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150403-OYT1T50089.html
 東京電力福島第一原発事故当時に18歳以下だった全県民を対象に福島県が実施している甲状腺検査で、県は2015年度から、受診者が甲状腺がんの手術などを受けた場合の医療費を全額負担する方針を決めた。
 3年前から18歳以下の県民の医療費を無料化しており、実質的には19歳以上の受診者や県外在住者の負担がなくなることになる。
 全額負担は今後の受診者だけでなく、すでに治療を受けた人にも遡って適用する。政府の15年度予算案に計上された「放射線被ばくによる健康不安対策事業」の5億9400万円の一部を財源に充てる。
 事故当時18歳以下を対象にした甲状腺検査は11年10月から無料で実施されているが、血液や尿、細胞を採取しての2次検査の結果、手術や経過観察が必要となった場合の医療費は受診者の自己負担となっていた。1巡目の甲状腺検査では、甲状腺がんかその疑いがあるとされたのは昨年末時点で110人で、約4割が受診時に19歳以上だった。


 読売が珍しく原発記事、この記事を読むにつけ、甲状腺癌が大発生していると思われるような内容。
 たしか、福島県県民健康調査検討委員会甲状腺検査評価部会は、5歳以下の発生がないことを理由に、放射線被曝の影響は考えられないとしています。
 しかし、県が医療費を全額負担しなければならない理由はなぜでしょうか?
 「放射線被ばくによる健康不安対策事業」って、健康不安を取り除くためではなく、すでに健康被害が起こって治療を要する段階ですよね。
 なので予算案に記載されるべき名称は、「放射線被ばくによる健康被害対策事業」ではないでしょうか。
 「医療費タダにしてやるから黙ってろ」と言うことで、ここでの治療の情報は隠ぺいされる可能性があります。

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http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
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