2015年4月21日火曜日

けっこう話題になっている”もらい事故でも賠償責任”無過失証明できないとダメ

「もらい事故」でも賠償責任負う訳 無過失証明できなければ責任あり
(2015年4月19日午前7時20分
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/69174.html
 車同士が衝突し、センターラインをはみ出した側の助手席の男性が死亡した事故について、直進してきた対向車側にも責任があるとして、遺族が対向車側を相手に損害賠償を求めた訴訟の
 一般的な感覚では責任の配分が一方的となりそうな事故。はみ出した車は家族以外が運転していたため任意保険が使えず、この車に乗り死亡した男性の遺族補償が困難視されたケースだった。判決は遺族を救済する形となった。
 原告側の代理人を務めた宮本健治弁護士によると、自賠法では「人身事故が起これば、自動車同士なら互いに共同不法行為となる。少しでも過失があるとなれば賠償責任が生じる」という。一見、「もらい事故」という形でも、無過失の証明ができなければ責任があるというわけだ。
 一般的に責任の配分が「10対0」といわれる事故もあるが、「10」ならすべての責任を負うというイメージだった。“常識”を覆す判決といえる。
 自分に過失がなくても、相手が任意保険に加入しておらず、十分な補償がしてもらえない場合がある。今回の判決のほか、他者運転危険担保特約や人身傷害保険など、さまざまなケースを救済できる仕組みがあることを知らない人も多いという。宮本弁護士は「なんとかなる場合が大変多い。諦めず検討してほしい」と話していた。


 今回は、加害者側の運転手が任意保険の契約内容に合致していなかったので、その車に乗っていて死亡した助手席の人が全く保障されず、その人の家族?の救済の為と。
 賠償の支払いは自賠責保険から出させるようですが・・・

 テレビドラマの”リーガルハイ”を思い出すような裁判の判決。
ウイキペディア”リーガルハイ”
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4
『リーガル・ハイ』もしくは『リーガルハイ』(LEGAL HIGH)は、2012年からフジテレビ系で放送された日本のテレビドラマシリーズ。古沢良太の脚本によるオリジナル作品。主演は堺雅人[1]。第2期以降の正式タイトルは「・」が入らない『リーガルハイ』である[2]。
訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士・古美門研介(こみかど けんすけ)と真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子(まゆずみ まちこ)の2人が繰り広げるコメディタッチの弁護士ドラマ。

 しかし、問題は”無過失の証明ができなければ責任がある”と言う判決部分。
 これって、”悪魔の証明”ですね、やっていないこと・存在しないことの証明をしろと言うやつです。
 つまり、「車のハンドルを切って避ければ死ななかった?ので、避けられるだけの時間と場所が無かったことを証明しろ」と言うこととかです。
 賠償責任がある交通事故で人身となると、免停・下手をすると免許取り消し・罰金となります。
 そう言った、エスカレートした判例にならなければ良いのですが。
 常時録画のドライブレコーダーは必須です。
 もちろん、日付・時間・GPS・速度・Gセンサーの記録が出来る物が必要ですね。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
 入水温度   15℃
 温水器     20℃ 温度差5℃

 太陽光発電
 発電量1.9KW ピーク1.49KW

4月20日(月)

最高気温(℃)[前日差] 20℃[+4]最低気温(℃)[前日差] 15℃[+4]
降水確率(%)   60    90       80   80
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[21日]
10:30 豪中銀、理事会議事録
14:00 日2月景気動向調査[改定値]
14:00 日3月全国スーパー売上高
14:00 日3月全国百貨店売上高
16:00 スイス3月マネーサプライ
16:00 南ア2月景気先行指数
17:30 香港3月消費者物価指数
18:00 ユーロ圏4月ZEW景況感指数
18:00 独4月ZEW景況感指数
20:45 ザ・リテール・エコノミスト米週間小売売上高
21:00 ハンガリー中銀、政策金利発表
21:30 加2月卸売売上高
21:55 米レッドブック週間小売売上高

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