カナダで福島原発の放射性物質検出、安全なレベルだがそれで良いのか？

福島原発の放射性物質、北米沿岸に＝極微量のセシウム１３４－研究所
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040700165&g=soc
　米ウッズホール海洋研究所は６日、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の沿岸で２月に採取した海水から、東京電力福島第１原発事故で海洋に放出された放射性物質セシウムを検出したことを明らかにした。
　この海水サンプルには１立方メートル当たり１．４ベクレルのセシウム１３４が含まれていた。セシウム１３４は半減期２年のため、今回検出された分は福島原発事故に起因するという。
　ただ、この水準の２倍の汚染水の中で「１年間毎日６時間泳いでも、歯科レントゲンで浴びる放射線の１０００分の１以下」という極めて微量な放射線量で、人体や海洋生態系に与える影響はほとんどないという。（2015/04/07-09:59）

　最後の締めくくりに、放射能レベルは微量なので、人体や海洋生態系に与える影響はほとんどないとなっています。
　しかし、ちょっと考えてみると、太平洋で希釈された福島第一原発事故による放射性物質が日本から西岸のバンクーバーまで約7500kmもあるのに検出されるこいと自体恐ろしいと思います。
　福島第一原発の近郊の海はどれだけ汚染されているのか心配になります。
　どの国も、福島原発からの垂れ流しが自然に回復不可能なダメージを与えるのではないかと心配しているはず。
　将来、太平洋の各国から、膨大な賠償金訴訟が起こされるのではないのか・・・天文学的な金額を支払う可能性もあります。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/　
 入水温度　　 10℃
 温水器   　　29℃　温度差19℃

 太陽光発電
 発電量10.2KW　ピーク2.68KW

4月8日(水)
晴後曇
最高気温（℃）[前日差] 12℃[-2]最低気温（℃）[前日差] 6℃[-5]
降水確率（％）   70  　 90       20　　 10
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24

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