2015年9月19日土曜日

東京の水源に除染廃棄物流れる

関東・東北豪雨:日光で一時保管の除染廃棄物流出も
毎日新聞 2015年09月18日 00時28分(最終更新 09月18日 01時15分)
http://mainichi.jp/select/news/20150918k0000m040115000c.html
 栃木県日光市は17日、土中に一時保管していた東京電力福島第1原発事故の除染廃棄物入りの袋(容量1立方メートル)が、関東・東北豪雨で河川などに流出したと発表した。同市小百で558袋のうち334袋が、約9キロ北でも少なくとも7袋が流出。うち17袋を回収したが、中身は無くなっていた。
 袋には、2013年7月〜14年1月に公園や通学路の除染で出た土や草が入っていた。平均放射線量率は毎時0.24〜0.33マイクロシーベルト。増水した河川に保管場所が浸食されたという。流出後の保管場所(地上1メートル)の放射線量は0.08マイクロシーベルト毎時。
 公園の指定管理者が11日に流出に気付いたが、市が環境省へ報告したのは16日と遅れた。市は「確認や調整で時間がかかった」と説明している。【花野井誠】


 鬼怒川支流の川岸にある「小百川桜公園」で558袋を保管していたものが、大雨で流されたそうです。
 川岸に保管する時点で、管理する気が無いとしか思えません。
 鬼怒川の先は、利根川で東京都の水源は、ほとんどが河川水で、78パーセントが利根川及び荒川水系なんですね。
 まあ、薄められるので”直ちに健康に被害は無い”でしょう。
 結局、除染で放射性物質集めても除染廃棄物が川に流れれば同じです。
 他の地域でも、流出事故が相次いでいますので、まともに管理する気が無いのでしょう。
 河川敷や海岸に保管(放置)してある除染廃棄物は、災害事故を装って垂れ流しにならなければ良いのですが。
 どうみても、まともに管理する気があるとは思えない状況です。
 まあ、毎日福島第一原発から放射物質が1920万ベクレル/日〜2160万ベクレル/日と言う量が空気中に放出されていますので、(セシウムだけの量です)これくらいの汚染は誤差範囲かもしれません。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     52℃ 温度差32℃

 太陽光発電
 発電量17.2KW ピーク2.18KW

9月18日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 28℃[+7]最低気温(℃)[前日差] 19℃[0]
降水確率(%)   40    0       10    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

0 件のコメント:

コメントを投稿