2015年9月21日月曜日

生命保険会社の最低な運用力棚に上げ、日銀に追加緩和慎重論

生保協会長、日銀の追加緩和に慎重姿勢
2015/9/18 20:17
http://www.nikkei.com/markets/company/news/news.aspx?scode=8301&type=2&g=DGXLASGC18H0U_18092015EE8000
 生命保険協会の筒井義信会長(日本生命保険社長)は18日の記者会見で、日銀による追加的な金融緩和について「いろいろな副作用を想定しなければならない」と語った。国債を主な運用先とする生命保険会社として、一段の金利低下は好ましくないとの認識を示したとみられる。
 筒井会長は会見で「追加緩和は(政府の赤字を中央銀行が穴埋めする)財政ファイナンスと受け止められかねない」と指摘した。「国債を買い増すのでなく、上場投資信託(ETF)などの買い入れを広げる方が現実的だ」とも強調した。
 米連邦準備理事会(FRB)が17日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送ったことには「世界経済が不安定な状況にあることを反映したもの」との見解を示した。一方で「米国のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を踏まえれば年内に利上げがあるのではないか」とも話した。


 米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送ったことで、国内からは景気対策の為の金融緩和を期待する雰囲気。
 株安もあり、日銀の黒田総裁へラブコールですが、ただでさえ小数点以下の国債金利がさらに低下すると、それで利益を出している国内の生命保険会社にとっては死活問題。
 生命保険会社は顧客から保険金を預かり、運用して利益を出している訳ですが、生命保険会社も金融業で投資運用は仕事です。
 安全(今のところ)ではありますがリターンが少ない国債だけに投資しているもの怠慢ではないでしょうか。
 国債買っているだけで投資と言えるのかは疑問です。
 銀行も国債売ったお金を日銀の当座預金に入れてあるだけで金利が貰えるので貸し出しに回さず、ブタ積やっているくらいですから日本の金融機関は最低な運用力ですね。
 生命保険協会会長が日銀の追加緩和に口を出すのは、自分たちの投資運用能力が無いと言っているような物です。
 こんな会社に、お金を預けるのは危険だと思います。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     85℃ 温度差65℃

 太陽光発電
 発電量14.9KW ピーク2.09KW

9月20日(日)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 29℃[0]最低気温(℃)[前日差] 19℃[+1]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[21日]
07:00 NZ7-9月期ウエストパック消費者信頼感
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15:00 独8月生産者物価指数
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16:00 トルコ9月消費者信頼感
17:00 台湾8月輸出受注
17:30 香港8月消費者物価指数
17:30 香港4-6月期経常収支
21:30 加7月卸売売上高
21:45 クーレECB理事、講演[ローマ]
22:00 ベルギー9月消費者信頼感
23:00 米8月中古住宅販売件数
25:30 プラートECB理事、講演[ジュネーブ]
26:00 ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演[アトランタ]
27:00 メキシコ中銀、政策金利発表
27:30 ポロッツ・カナダ中銀総裁、講演[カルガリー]

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