日銀の国債保有残高 初めて3割超える
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151217/k10010343941000.html
12月17日 13時03分 NHK
大規模な金融緩和の下で日銀が大量の国債を買い入れていることから、国債の残高のうち日銀が保有する割合が初めて3割を超えました。
日銀が3か月に1度公表している「資金循環統計」によりますと、ことし9月末時点での国債の残高は過去最高の1040兆円となりました。このうち日銀の保有残高は去年の同じ時期より35%余り多い315兆円となり、全体の30.3%を占め、初めて3割を超えました。一方、ゆうちょ銀行を含む民間の銀行が保有する国債の残高は256兆円と、去年の同じ時期と比べて6%余り減少しました。
日銀は大規模な金融緩和の下で年間80兆円のペースで国債の買い入れを進める一方、民間の銀行は利回りが低い水準にとどまっている国債の売却を進めているため、ことし6月末時点に続いて、日銀が保有する額が民間を上回りました。
また海外の政府や金融機関が保有する国債の残高は円安を背景に円の調達コストが低く推移していることなどから、去年の同じ時期より16%余り多い102兆円となり、初めて100兆円を超えました。
財政法第5条:
すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、又、借入金の借入については、日本銀行からこれを借り入れてはならない。但し、特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。
財政法第5条により、原則として禁止ですが、日銀が国債を買い続けている。
わざわざ法律で禁止したのは、中央銀行がいったん国債の引受けによって政府への資金供与を始めると、その国の政府の財政節度を失わせ、ひいては中央銀行通貨の増発に歯止めが掛からなくなり、悪性のインフレーションを引き起こすおそれがあるからです。
まるで現代錬金術で、ハガレンではないですが、錬金術は等価交換、すべて術者に帰ってくるって・・・
負債を払わせられるのは、政府ではなく国民になります。
MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 35℃ 温度差25℃
太陽光発電
発電量14.1KW ピーク3.17KW
12月17日(木)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 11℃[-4]最低気温(℃)[前日差] 6℃[-6]
降水確率(%) 10 10 10 20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[18日]
06:00 チリ中銀、政策金利発表
09:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[終了後直ちに結果発表]
09:00 NZ12月ANZ企業景況感
10:30 中国11月住宅価格
14:30 日11月全国百貨店売上高
15:30 黒田日銀総裁、記者会見
16:45 仏12月企業景況感指数
16:45 仏12月生産アウトルック指数
16:45 仏11月生産者物価指数
18:00 ユーロ圏10月経常収支
18:30 伊10月経常収支
22:30 加10月卸売売上高
22:30 加11月消費者物価指数
23:00 ベルギー12月消費者信頼感
23:45 米12月非製造業/総合PMI[速報]
25:00 米カンザスシティ連銀12月製造業活動指数
27:00 ラッカー・リッチモンド連銀総裁、経済見通しに関するパネル討論会に参加
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