2016年8月24日水曜日

小型ディーゼルエンジンの開発縮小

ホンダ、ディーゼル開発を縮小。PHV・FCVにシフト
2016年08月22日
 http://newswitch.jp/p/5810
 ホンダは4輪車用ディーゼルエンジンの開発を縮小する。世界各国で厳格化する環境規制に対し、プラグ・イン・ハイブリッド車(PHV)などの電動車両の拡大で対応する方針で、ディーゼルに充てている開発資源を電動技術に振り向ける。独フォルクスワーゲン(VW)もディーゼルから電動技術に開発の軸足を移す方針を示しており、ディーゼル車の競争環境が変化している。
  ホンダは2月にPHVやハイブリッド車(HV)や燃料電池車(FCV)などの電動車両の販売比率を2030年に全体の3分の2とする方針を掲げた。これに伴い、ディーゼルエンジンの技術の難易度やコスト、環境規制の動向を考慮して、電動技術を優先する。ガソリンエンジンの開発は今後も力を入れるが製品群を減らす。
  11年には欧州市場を攻略するため、アルミニウムによる軽量ディーゼルエンジンを発表するなど開発資源を投じてきた。14年度のホンダのディーゼルエンジン生産台数は、世界車両販売台数の3%に当たる14万台分。英国とインドでの生産も中長期的に減らしていくとみられる。


 車の排ガス規制が強化され、小型車のディーゼルエンジンのコストが上がって来て開発を縮小する方向になっています。
 記事はホンダ社の開発縮小になっていますが、下の図を見ると、各社縮小方向。
 ディーゼルは大型のSUVや高級車で使われる。
 重くて高く売れる車に搭載する2000cc以上の大出力ディーゼルが主流になりそうです。
 500万円を軽く超える車なら、浄化装置にお金をかけられますが、200万円くらいの車ではなかなか難しいです。
 メルセデスやBMWの車は高級車でコストが掛けられますが、後付け浄化装置が少ないマツダのスカイアクティブは、世界一の技術と思います。
 
MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     72℃ 温度差52℃

 太陽光発電
 発電量25.6KW ピーク5.06KW

8月23日(火)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 36℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 27℃[0]
降水確率(%)   20    10       20    30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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22:00 ベルギー8月企業景況感
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23:30 EIA週間石油在庫統計
26:00 米財務省5年、変動利付2年債入札

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