2011年8月22日月曜日

インターネット用無停電電源の改造


で、作った電源切替機ですが、先日DC12Vでの機器動作に変更したので使えなくなってしまいました。
 今日は、1日雨だったので、家にある部品で、DC12V電源の切り替えが出来るように改造。
 切り替え時の電圧ダウンを少なくするために、50V3300μFのコンデンサー追加。
 回路は簡単で、DC12Vバッテリーからの電気とAC100VからDC12Vを作るスイッチング電源からの電気を任意の時間に切り替えられるようにしました。
条件は
・通常はバッテリーから給電
・タイマーで任意(23時~7時)にAC100V(商用電源)から給電
・必要時は、スイッチでどちらにでも切り替わる
・停電時はAC100Vからの供給でも、バッテリーからの供給に切り替わる
 と言う、条件で作りなおしました。
 今までのデータですと、今の消費電力では、半日ほど太陽光があれば、商用電源に切り替えなくても問題ない。
 しかし、雨が続くと、バッテリーの容量の50%を切るので、バッテリーの寿命を考えると、こんな切替機が必要です。
 実際は、バッテリー保護のために40%以下でバッテリーからの給電が止まります。
 災害時、夜に停電して、バッテリー容量が少ないと、朝までネットが使えなくなってしまいますので、太陽が沈んでから、バッテリーの残量は60%以上はキープしておきたい、そこで、こんなものを作っています。
 太陽光発電できない、深夜電力時間帯の時間は商用電源を使うと言う、ケチな部分もありますけど・・・すべて太陽光ならタダですけどねー。
 最近の待機電力を問題にする考え方からすると、全機器の消費電力は10W程度なので、けっこうあります。
 計算してみると1ヶ月で10×24×31=7,440W、1KW20円として150円弱ですので、実際は大したことはないですけどね。
 深夜電力だけ使う場合は10×8×31=2,480W、23円です。
 127円お金が浮く・・・・なんと言うせこい計算をしているのだ(笑)。
 実際は、災害・事故などで、電気が来なくなり、ネットにつなげ無くならないようにと作ったものですので、普段は商用電源でもOKなんですね、電気代が安くなるのはおまけなのです。

太陽光発電
発電量3.1KW ピーク1.37KW
821()
 
 最高気温(℃)[前日差]26 [ +1 ] 最低気温(℃)[前日差]22 [ +1 ]
降水確率(%)70  70    70    60
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[22]
14:00 日7月全国スーパー売上高
16:00 日7月コンビニエンスストア売上高
16:00 スイス7月マネーサプライ
17:00 台湾7月失業率
17:30 香港7月消費者物価指数
21:30 米7月シカゴ連銀全米活動指数
23:00 米4-6月期住宅ローン延滞率

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