政府・日銀が為替介入、78円割れ防ぐため終日続くと市場の声
[東京 4日 ロイター] 政府・日銀が単独で為替介入に踏み切り、ドル/円相場は午前10時過ぎに78円半ばまで1円以上上昇した。市場筋によると、今も断続的に為替介入を実施しているという。
ドル/円相場は仲値公示後に77.10円付近から78.20円へ急伸。その後も上値を伸ばし、78.47円まで上昇した。野田佳彦財務相は緊急会見を開き、日本政府が単独で介入に踏み切ったことを明らかにした。その上で「無秩序・投機的な動きをけん制するため」と理由を説明し、「介入効果をあらしめるため全力をつくす」と語った。
市場筋によると、今も介入が続いている。市場関係者からは「明日の米雇用統計で下値リスクがあるので、78円を割らせないために介入が一日続くだろう」(外為アナリスト)との声が聞かれた。個人投資家は利食いでドル/円を売る向きが多いという。
日銀は4、5日に予定していた金融政策会合を4日中に終了することを決めた。関係筋によると、追加緩和を決定するという。
(ロイターニュース 久保 信博記者、 森 佳子記者)
出ました、日銀砲!
過去に(自民党時代ですが)これで、海外の為替ディーラーがどれだけ壊滅したか・・・
国内の金融機関には、事前に連絡済ではないでしょうか。
まあ、今週の初めから、不自然な動きが何回もあったので、予測はしていましたが、本当は昨日の夜期待して張っていたのですが、空振りしました。
朝の9時50分ころから、断続的に介入があったようで、大きく円が下がりました。
米ドルは80円代まで行く勢いでしたが、書いている時点で79円50銭とちょっと息切れか。
円高の背景には、米ドルの発行が多いことと、ユーロエリアの財政危機があって、日本の国際収支が黒字と言う要因があるので、少々の介入では、一時しのぎにしかならないでしょう。
今日は、米国雇用統計があります。
ここでも、注視して対応しないといけません。
太陽光発電
発電量16.0KW ピーク2.99KW
8月5日
晴後曇
最高気温(℃)[前日差]33 [ +3 ] 最低気温(℃)[前日差]24 [ -1 ]
降水確率(%)20 20 30 30 最高気温(℃)[前日差]33 [ +3 ] 最低気温(℃)[前日差]24 [ -1 ]
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
08:30 7月 オーストラリア AiG建設業指数
14:00 6月 日本 景気先行CI指数
14:00 6月 日本 景気一致CI指数
15:45 6月 フランス 貿易収支
16:15 7月 スイス 消費者物価指数(前月比)
16:15 7月 スイス 消費者物価指数(前年比)
16:15 7月 スイス 調和消費者物価指数(前月比)
16:15 7月 スイス 調和消費者物価指数(前年比)
17:00 6月 イタリア 鉱工業生産(前月比)
17:00 6月 イタリア 鉱工業生産(前年比)
17:30 7月 英国 生産者仕入価格(前月比)
17:30 7月 英国 生産者仕入価格(前年比)
17:30 7月 英国 生産者出荷価格(前月比)
17:30 7月 英国 生産者出荷価格(前年比)
17:30 7月 英国 生産者物価指数[コア](前月比)
17:30 7月 英国 生産者物価指数[コア](前年比)
18:00 第2四半期イタリア GDP(前期比)
18:00 第2四半期イタリア GDP(前年比)
19:00 6月 ドイツ 鉱工業生産(前月比)
19:00 6月 ドイツ 鉱工業生産(前年比)
20:00 7月 カナダ 雇用ネット変化率
20:00 7月 カナダ 失業率
20:00 7月 カナダ 労働参加率
21:30 7月 米国 非農業部門雇用者数
21:30 7月 米国 失業率
21:30 7月 米国 製造業雇用者数
21:30 7月 米国 平均時給(前月比)
21:30 7月 米国 平均時給(前年比)
21:30 6月 カナダ 住宅建設許可(前月比)
23:00 7月 カナダ Ivey購買部協会指数
23:59 8月5日日本 日本銀行 政策金利
04:00 6月 米国 消費者信用残高
FX投資
AUD/JPY買い84.450売り85.060
AUD/JPY買い83.220売り84.707
介入が入ると、利幅が大きくなります。
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