2012年1月23日月曜日

野田政権の増税路線はおとり

国会が24日から招集されますが、それまで与野党は何をやっているのか?と思うぐらい何も進んでいません。
 本予算成立と社会保障と税の一体改革法案のスケジュールがどのようになっているのかも不明です。

 
これから書くことはフィクションです。
 現時点で消費税増税は政権の致命傷であることは間違いないわけで、ここで大芝居を打っているとは言えないか?
 今回の増税発言で話題になっているのは、国債の信頼性が低下すると言うよりも、官僚・公務員の無駄使いがクローズアップされてきた。
 財務官僚がけしかけて、それに載って増税路線をまっしぐらに進めているように見える野田内閣ですが、この法案が絶対成立しないことはバカでも判ります。
 もしこの法案を通すのであれば、増税出来る条件をがあり得ないレベルで法案を通す。
 「経済成長が2期連続で名目5%以上を計上しなかったら増税しない」とかの条件を付けると、たぶん永久に増税できない。
 この中で、増税する前に、野田総理ののシロアリ発言ではないが、公務員改革はマストで行わないと国がダメになると言う内容を、国民が認識するようになる。
 ついでに野党の自民党が、この増税に真っ向から逆らうと、自党の公約自体を否定する事になるの条件が飲めるなら賛成に回る可能性もある。
 自民党は、この野田の消費税増税かく乱戦術に上手いこと対応しないと、野党からの脱却は無理です。
 消費税増税を条件を付けて通すにあたり、国民感情に訴えやすい公務員改革をセットに行う。
 目的は、消費税増税でなく、公務員改革と、おとりの態度ってなると良いのですが・・・・フィクションですね・・・
 意外と、小沢氏の動きがスッキリしない動機を考えてみると、裏で野田総理と小沢氏が組んでいるわけではないのでしょうが、相互に互助会的動きをしているように見える。

以下、笑えるので、お暇な方は見てください。
 

太陽光発電
発電量7.3KW ピーク1.66KW
1月22日(日)
晴れ 
最高気温(℃)[前日差]12 [ +4 ] 最低気温(℃)[前日差]4 [ -2 ]
降水確率(%)60   20    10     0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24


経済指標・イベントカレンダー[23日]
09:30 豪10-12月期生産者物価指数
14:00 日12月全国スーパー売上高
14:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[24日まで]
16:45 仏1月生産アウトルック指数
16:45 仏1月企業景況感指数
17:00 スイス12月マネーサプライ
18:00 前原民主党政調会長、講演
20:45 メルケル独首相、講演
22:30 加12月景気先行指数
24:00 ユーロ圏1月消費者信頼感[暫定値]
25:00 ユーロ圏財務相会合[ブリュッセル]
27:00 ポーゼン英中銀委、講演[ノッティンガム]

[中国、香港、台湾、シンガポール] 旧正月

2 件のコメント:

  1. 笑いを超えてますね。

    「見限る」そのものですね。

    返信削除
  2. ネットのおかげで、ブレまくりがアーカイブされてしまいますので、うかつに発言できませんね。

    返信削除