2014年8月2日土曜日

除染が出来ないので規格(目安だけど)を上げる


毎時0.3~0.6マイクロシーベルト=除染の目安提示へ―環境省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140731-00000142-jij-pol
時事通信 7月31日(木)21時4分配信
 環境省は31日、東京電力福島第1原発事故による除染作業を進め、放射線量を下げる際の事実上の目安として、空間線量で「毎時0.3~0.6マイクロシーベルト」を提示する方針を決めた。福島県の住民の多くが実質的な目標と受け取めている「毎時0.23マイクロシーベルト」にこだわらない姿勢を示し、除染の効率化を促す。
 同省は福島県内で1日に開く福島、郡山、相馬、伊達4市との会合で、各市の空間線量が毎時0.3~0.6マイクロシーベルトの場合でも、個人の追加被ばく線量の実測値で見ると政府の長期目標の年1ミリシーベルトを下回るとの分析結果を示す。


 環境省のお仕事は、国民の生活環境を改善して健康を守ることではないのでしょうか?
 個人の被ばく量は、外部被ばくだけではなく内部被ばくもあるので、年間1ミリシーベルト、空間「毎時0.23マイクロシーベルト」と法律で決まっているはず。
 モニタリングポストの周りだけ徹底的に除染して、実際個人がちょっと離れたところを測定すると、何倍にも跳ね上がる話はよくネットに上がっています。
 それに、除染が不可能なことはチェルノブイリで実証済みです。
 こんな、数字をいじるだけで、本当に何をしたいのか?
 住民を住まわせ、被ばくさせるリスクの見返りは、知事や地方議員の報酬、役人のポストと給料ですね・・・
 個人が健康被害に合っても、行政は因果関係と言う言葉で、当面逃げの一手、十数年かかって健康被害の関連を認めた時は、今の政治家と役人は逃げ切っているというシナリオです。
 健康被害の危険があるのなら、そのリスクを無くすのが環境省の役目、原発村の手先では困ります。
 

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
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 発電量13.2KW ピーク2.94KW
8月1日(金)
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