2014年8月31日日曜日

3Wayマルチアンプのビット落ち改善

 3Wayマルチアンプで使っているスーパーツイーターの効率が108dB/Wと効率が良いので、チャンデバ―のHi(5・6CH)の出力を絞っています。
 約9dBほどですが、1.5Bit分ビット落ちしています。
 デジタル処理の原則は、アンプの前でボリュームコントロールしないこと。
 実際はこれくらいのビット落ちは、24Bitの動作範囲ではほとんど問題ありません。
 理論的には、ダイナミックレンジ144dBが135dBになっているだけです。
 改善したい点は、デジタルアンプのS/Nが100dB近くあるのですが、高効率なスーパーツイーターに繋ぐと、少しホワイトノイズが出ますので、信号以外のノイズを減少するために、抵抗ATTをかませて、実験です。
 


 最終的にATTを6dB(電力1/4)程度下げ、チャンデバ―減衰量を6dB減らし調整マージンを3dB位残しました。
 アンプとしては、高域全然余裕ですので問題ありません。
 問題は、抵抗(4Ω)がシリースに入ることで、音の濁りとかあるかもしれませんが、アルバムを5つくらい聞いた感じでは差が出ていません。

 ノイズの改善は、元々試聴位置では、ほとんど気にならなかったのですが、ATT使うことにより試聴位置では聞こえず、スピーカーのすぐ傍まで近づいても、さらに静になりました。
 これから秋の音楽鑑賞、エアコンの音も無くなるので、ノイズ減少の方が価値があったかなと。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     60℃ 温度差40℃

 太陽光発電
 発電量15.1KW ピーク2.75KW
8月30日(土)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 30℃[+2] 最低気温(℃)[前日差] 20℃[-1]
降水確率(%)   20    10     20  20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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