2014年8月9日土曜日

ピュアオーディオアンプ中華製フルデジタルアンプQA100

フルデジタルアンプ
QA100--Full Digital Stereo Amplifie
http://qlshifi.com/en/wzcapi/qa100.htm

ここで、購入された方がしっかりレポートしています。
QLS QA100 をゲット!
http://nice.kaze.com/qa100.html



リモコンはミュート・入力切替・ボリューム
入力切替はダイレクト選択
ボリュームもリモコン使って、3台連動で動かせます。


 分解写真はメーカーからお借りしました。

290(W)×61(H)×240(D) mmと小型です。
中身このまま、ケースの幅を大きくすれば
もっと高級に見えるので、高く売れるかな?
約4万円と中国メーカーとしては高いですが
性能から見ると、
ピュアオーディオ機器で
10倍以上値段が高い物差がない気がする

入力はデジタルだけなのでアナログ入力は出来ません

基板も部品も良い物が使ってあります

ピュアオーディオでは邪道の高速スイッチング電源
信号は全てデジタルなので、ノイズの被りはありません
このアンプからは、ほとんどノイズが出ませんね。
低音でのレスポンスはアナログ電源より上と思います
フルデジタルだから出来るアンプですね。
 私も今回、QLS Electronic Technology 社 の QA100 という フルデジタルアンプ をe-Bayを使って購入しました。
 上記の会社かたら直接買うことも出しますが、中国の会社に直接カード番号入力も、ためらわれました。
 3台で、送料込み12万円でしたが1台買うならyahooオークションに香港の業者が出品していますので、そちらの方が安いと思います。

 なんで中国製のアンプなのかと言いますと、日本製ピュアオーディオ用のフルデジタルアンプはほとんど見当たりません。
 デジタルの場合、入力で音量を絞るとATTした分だけデーターが減るビット落ちが起こってしまいます。
 6dBダウンごとに1ビット無くなります。
 そこで最終段になるデジタルアンプで一番の必要事項が、ボリュームをコントロールとなり、3ウエイマルチアンプとして使う場合にボリュームの同期と表示がデジタル(ズレれば判る)である必要があります。
 このアンプ、私の要件をすべて満たしています。

 アンプ自体が、1Bit/DACです。

 このアンプ、切り替え器を作った時にフォステクスFE108EΣのバックロードホーンを、単独で鳴らせるようにしました。
 (RCA)1に、チャンデバ―からの出力・・・マルチアンプ用
 (BNC) 2に、DDCからのS/PDIFを (BNC)(RCA)変換(同梱)を使って入力。
 (OPTICAL) 3に、サテライトチューナーからの信号。
      (EBU/AES)4に、アダプターを使ってSONYのCDプレーヤーからのS/PDIFの出力を繋いでいます。
 入力が、5系統あって(RCA)(BNC)(OPTICAL)(EBU/AES) 入力端子 と(RJ-45)入力端子(これはLANコネクターで特殊)
 (RCA)(BNC) 入力規格はS/PDIF となっており、いずれもサンプリング 192kHz/24bit までの S/PDIF 信号に対応しています。 
 (EBU/AES) 端子はバランス入力で、EBU/AES 規格のデジタルオーディオ信号で入れてみましたが問題なく動作しました。


ここからは、上記の方の評価と同じような内容を書いています(上記の方が詳しく解説されています)。
 
 外観ですが、ケースを含めオールアルミ。 
 フロントパネルは 6mmぐらいの、ぶ厚いアルミ板を削り出しで加工していますので、高級感あります。 
 フロントパネルには (POWER)(INPUT SELECT)(VOLUME)(ディスプレイ)だけですが、ピュアオーディオならこれだけで十分。 
(POWER)(NPUT SELECT) ボタンはアルミ削り出し、(VOLUME)ツマミもアルミ削り出しと、お金かかっています。 
(VOLUME)はデジタルボリュームでツマミを回すとクリック感がありますが、軽いのでプロ機器のダイヤルみたいです。。 
 表示は古い?赤色7セグメント LED で入力チャンネルが左側に1から5表示、音量レベルが右側に表示され0~80(3台同期取るので、これが絶対必要でした)。

 4Ω負荷100W×2 出力 8Ω負荷60W×2と十分なパワーです。
 2Ω負荷のスピーカーまで使える、ローインピーダンス設計、ダンピングファクターも相当高いと予想されます。
  D 級デジタルアンプは電源効率が非常に高いのが特長 (95% 以上) で、発熱が極めて少ないはずですが、出力に関係なく夏のこの時期けっこう熱くなります。
 スッペクの中で面白いのは、標準信号を作る水晶発振子でUse 2PPM TCXO Crystal for ASRC (crystal JITTER is below 10PS) とハイエンド並みの高性能な温度補償型。

 [VOLUME] ツマミは、設定した音量レベルは、操作してから5秒後くらいで自動保存され内部メモリーに書き込まれます。
 なので[POWER] スイッチ ON 時に、電源をOFFした時の音量レベルで動作します。 

 面白いのは、音量レベルは5つの入力チャンネルごとに設定および保存されると言うことです。
 この機能、実際に使ってみると非常に便利な機能で、DDCの出力はフルスケールのデジタルレベル、TV の出力のデジタルレベルはかなり低めでソースによってボリューム位置が違います。
 このアンプは、入力ソースを切り換えて、いちいち [VOLUME] ツマミをいじる必要がありません。

 単体での音ですが、アキュフェーズのプリに、YAMAHAのハイパワーA級アンプ(200W)で鳴らしていた音と比べて、見劣りがしません。
 むしろ、S/Nは勝っていますし、解像度も上、値段で10倍違うアンプ・・・技術の進歩は凄いですね。
 SONYのCDプレーヤーからは直接S/PDIFで入れていることもあり、DACは使っていないこともあります。
 PCからは、24Bit/192KHzで入力。
 88.2KHz、176.4KHzも問題なく同期して、ハイレベルな音出します。
 理論的には、S/PDIF出力のあるCDプレーヤーなら、普及機とハイエンドで差が出ないはずです。
 CDプレーヤーの音を作っているのは内蔵であれ外付けであれDACですから、高精度なフルデジタルアンプ使うと高い値段のDACは何のためにあるのかと。
 
 
PWMパワーアンプICにテキサスのTAS5162を方チャン一個づつで2個入っていて、このICはそもそも1個で最大210W×2の出力で、これをパラレル出力で使用して2Ω負荷対応と凄い設計です。
Texas Instruments Incorporated
 TAS5162 2×210Wステレオ デジタル・アンプ・パワー・ステージ

デジタル入力
   RCA Coaxial・BNC Coaxial・Optical・EBU/AES・I2S
フォーマット
  16bit to 24bit・32K to 192K Stereo (sampling rate and bit adaptive)
パワーチップ
  Texas Instruments Incorporated TAS5162×2
ボリューム
  0~80
ダイナミックレンジ
101dB
S/N
   102dB
チャンネルセパレーション
   92 dB
歪率
 (-2.5dBFS・8 Ω) 0.06%以下
周波数特性
 (20Hz - 20kHz) +/-0.5dB・8 Ω
電源
   AC 90V~40V 50/60Hz
スピーカー対応インピーダンス
   2~8 Ω
パワー
 4 Ω  100W×2CH
 8 Ω  60W×2CH

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
 
 入水温度   20℃
 温水器     49℃ 温度差29℃

 太陽光発電
 発電量8.2KW ピーク2.06KW

8月8日(金)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 31℃[-4] 最低気温(℃)[前日差]25℃[+1]
降水確率(%)   40    30     30  30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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