2014年8月30日土曜日

放射能汚染廃棄物を30年以内に県外処分する法案って通っても意味あるの?

「30年以内に福島県外で最終処分」井上副大臣
2014年08月28日 23時12分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140828-OYT1T50142.html
 環境省の井上信治副大臣は28日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、東京電力福島第一原発事故で生じた汚染土や廃棄物を保管する中間貯蔵施設について「国の方針として30年以内に県外で最終処分する」と述べ、福島県が建設を容認すれば、秋の臨時国会にも県外最終処分の法案を提出する考えを示した。
 同施設には、最大で東京ドーム20杯分の約2550万立方メートルの汚染土などを貯蔵するが、井上副大臣は「30年後には搬入物や施設を全部撤去して返す」と明言。焼却などで廃棄物の量を減らす「減容化技術」を開発すれば、「不可能ではない」と話した


 法案を提出するのは良いが、こんな法案通っても実行できるとは思えません。
 30年後には誰が言って、誰が判断したかなんて忘れ去られている。
 誰も責任を取らない法案は、実行されません。
 こんなデタラメ話を誰が信用するのでしょうかね。
 中間処理施設も作れないのに最終処分場が福島以外で作れるという説明を信じていなくても通す、自民党議員でしょう。
 だって、30年後なんて今の国会議員のほとんどが死んでいないでしょう。
 
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
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