2015年1月17日土曜日

スイスフラン、ユーロの介入上限撤廃で大荒れ

日経平均、終値は244円安 一時は500円超値下がり
2015年1月16日16時25分
http://www.asahi.com/articles/ASH1J4W4GH1JULFA00X.html
 16日の東京株式市場は米国市場の下落や円高を受けて売り注文がふくらみ、日経平均株価は前日の終値より244円54銭(1・43%)安い1万6864円16銭で取引を終えた。
 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、12・87ポイント(0・93%)低い1363・73。出来高は27億1千万株。
金融市場大荒れ
 前日の米株安の流れを引き継ぎ、東京市場では取引開始から幅広い銘柄が売られた。円高が進んだことで日経平均は一時、500円超値下がりしたが、その後は買い戻されて下げ幅を縮めた。スイスフランの急騰による金融市場の混乱もあって、「リスクを避けようと株式を手放し国債を買う投資家がめだった」(大手証券)という。

CHF/JPY

 昨日の、スイスフランは凄かったです。
 FX投資では、こんなこともあるので注意ですが、日本の投資家にとって、市場介入しているスイスフランはうまみが無いので、ほとんど関係ない話でしょうけど、安定通貨として、スイスフランで他国の通貨を買っていた人は大変だったと思います。
 私の投資範囲では、こう言ったアクシデントがあった方が儲かりますが、ユーロ建ての投融資残高が多くなりすぎたスイス銀行はユーロへ無現介入する方が、リスクが高くなってきたのでしょう。
 ついでにUS$が高くなってきたので、USD建てでの貿易決算の優位性も出てきたと見ます。
それに、ヘッジファンド等は金利が低いスイスフランを借りて、それを市場で売却して、高いリターンが期待できる取引に振り向けるスイスフランキャリーをしていた、ところがスイスフランが急騰したことで、買戻しで損失が発生することが見込まれる。
 今後、資金を得るために、各市場の株等のの売却が必要となるので、まだ混乱が続きそうです。



JPN225
 これによって?、日経株価は大騒動です。
 まあ、海外投資家は売り時を狙っていたようで、昨日のNY大幅下げなので、朝から売り一色。
 500円の暴落で泡を食った日本政府が、覆面介入(USD/JPN・ETF)したと思われ、なんとか200円台のマイナスになりました。
 海外投資家は思いっきり儲かったようです。
 自民党政権は過去にも覆面介入を頻繁にやっていたようで、民主党政権時代は超円高・・・どっちが良いのか?投資している人間としては、自民党政権の方が安心できる。
 しかし、それもいつまでかな?

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 入水温度   8℃
 温水器     37℃ 温度差29℃
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 発電量9.4KW ピーク1.99KW

1月16日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 11℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 3℃[-1]
降水確率(%)   0    0        0     0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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