2015年1月26日月曜日

気合入れてオーディオ機器のマルチアンプ設定変更

 Phile Webと言うコミュニティーで、お知り合いになった方に来ていただいて、オーディオ音のご意見を聴きました。
 ご意見や、ニュアンスを加味して、今日は1日設定変更です。

 滅茶苦茶な設定にならないよう、オムニマイクで確認しながらです。
 今のレベルで、「ボーカルが刺さらない」とのご意見を貰いましたので、もう少し刺激的に1KHz付近からのレベルをアップ
 クロストークのオーバーラップを減らして(100Hzぐらいまで)、48dB/Oct設定、ちょっと刺激的になりましたが、刺さらない程度に。

 ついでに、疑似ノイズ(スペクトラムノイズ)で、試聴ポジションでの、周波数特性を見ながら設定。


近い所ではこんな特性

最初はこんなひどいレベル

これくらいが何とかと言うレベルかな

 ステレオなので、左右同じ信号(モノラル)で、マイクを試聴ポジションに持ってくるのですが、10CM違うだけで、全く違ってきます。
 左右の音が同相なので、直接波と部屋の反射波の干渉が凄いですね。部屋が狭いのでどうしようもなりません。
 1cm単位で、スピーカーの角度や距離を変更して合わせます。
 どうしようもならない部分は、各チャンネルのタイムアライメントを気持ち変更です。
 スピーカーのすぐ傍では、高域はフラットにしますが、3mも離れると、高域は減衰が大きくなります。
 しかし、聴くポジションで、フラットにすると、とんでもなくハイ上がりになるので、加減が難しいです。

 しかし、温度や湿度で変わってしまいますので、日々修行になります。


1月25日(日)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 12℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 2℃[+2]
降水確率(%)   0    0       10    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   9℃
 温水器     30℃ 温度差21℃

 太陽光発電
 発電量7.8KW ピーク1.87KW

経済指標・イベントカレンダー[26日]
08:50 日12月貿易収支[通関統計]
08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨[12月18、19日分]
11:00 NZ12月クレジットカード支出
13:00 渡辺国際協力銀行総裁、講演[東京]
14:00 シンガポール12月鉱工業生産
15:30 榊原経団連会長、記者会見
17:20 台湾12月マネーサプライ
18:00 独1月Ifo景気動向指数
18:30 英12月BBA住宅ローン承認件数
21:30 トルコ1月景気動向指数
21:30 トルコ1月設備稼働率
23:00 イスラエル中銀、政策金利発表
23:00 ユーロ圏財務相会合[ユーログループ、ブリュッセル]
24:30 米1月ダラス連銀製造業活動指数
29:00 米議会予算局、財政・経済見通し発表

2 件のコメント:

  1. 初めまして。
    同じくDCX2496&QA100でフルデジタル3ウェイマルチアンプを使用している者です。
    当方は中高域よりも50~60Hz辺りの部屋鳴き(多分定在波)が酷いことに悩んでいます。
    GEでその帯域を-12dB抑えて、なんとかブーミーさは減らしてはいるものの
    JAZZベースの迫力が無くなり、折角の38cmを生かせていないのは残念なところです。
    まあ、そうこう悩んで自分の求める音を追求していくのが楽しみでもあるんですが。

    こちらのブログの毎日の更新記事も楽しみのひとつなんですよ。
    今後の発信も期待しております!  

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    1. takaさん、こんにちは

      同じシステムのフルデジタルの方が居られて、とっても嬉しいです。
      このシステムを知ると、ハイエンドオーディオの数百万のシステムって何?と思っている一人です。(失礼ですね・・言いすぎました)

       -12dBも落とすのはもったいないですね。
       しかし50~60Hzの定在波はやっかいですね、私のSRMは、38cmでも低域が出ないスピーカーなのでなんとかなっています。

      それでも昔の部屋で、低音定在波で困った時があり、その時はバスレフポートの面積を変えながら(ワインのビン突っ込んだり)設定していました。SRMの箱は、丸いバスレフポートが一番下に5個もあったので。

       また色々チャレンジしてください。

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