2015年1月24日土曜日

ハイレゾ・ウオークマンは高い、これもありと思うが売れないと思う

「無茶だ」の声も…ソニー“13万円”ウォークマンの勝算は?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156606
2015年1月23日 日刊ゲンダイ
 ソニーが1台13万円のウォークマンを発売することで話題になっている。来月14日発売予定の「NW-ZX2」という製品で、価格は11万9880円(税抜き)。これまでにない音質の良さが売りという。何がどう違うのか。
「大きな特徴は本体の作りです。パーツを組み合わせるのではなく、アルミの一枚板をくりぬいて内部に機械を埋め込みました。パーツが、がたつかないため音の安定性が増したのです。フレームに電気抵抗の低い銅板を重ねて使っているのも特徴。低音域のパワフルな再生を実現しました」(ソニー広報・CSR部)
 ソニーは2013年に先行機種の「NW-ZX1」を発売。これが7万5000円という高額商品にもかかわらず、ヒット商品になった。NW-ZX2はさらに進化させた自信作というわけだ。
 ただ、最近はスマホで音楽を聴くユーザーが増えているため、ウォークマンの市場は縮小傾向にある。高級機種の発売は吉と出るのか。経済ジャーナリストの真保紀一郎氏が言う。
「ウォークマンの相場は1万~4万円なのに、13万円とはムチャクチャな価格という印象を受けます。音質が格段にグレードアップしているだろうし、数が減ったとはいえウォークマンのコアなファンはいるので数万台は売れるでしょうが、採算が取れるかというと難しい。むしろこの製品を出すことで、“技術のソニー”のイメージを会社の内外にアピールするのが狙いでしょう。同時に今回の開発技術をスマホに応用し、スマホで高音質の音楽を聴きたがっているユーザーを取り込む戦略も考えていると思います」
 この高級機を持つことが、音楽ファンのステータスになることは間違いないようだ。


ウォークマンZXシリーズ[メモリータイプ]
NW-ZX2
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-ZX2/

 ピュアオーディオの世界では、ハイレゾの音楽はけっこう売れている?・・・自分は結構買っている物です。
 ソニーのメモリーウオークマンは最初ATRAC3と言う圧縮音源でスターt、著作権にこだわってコピーが出来ないので、メジャーにならず最近の物はMP3も再生出来るようになりました。
 ハイレゾファイルは最初DRM保護の物がありコピーできませんでしたが、2013/05ごろから廃止されましたので、ダウンロード後手持ちの機器に普通の方法でファイルコピーできるようになり、使い勝手が良くなりました。
 オーディオ界として次なる儲け話のハイレゾですが、SONYも付加価値商品としてのハイレゾ・ウオークマンですね。 
 Hi-Fiオーディオとしての、ヘッドホンステレオの高級器なら安いとは思いますが、ハイレゾファイルは高いので、投資金額がどんどん増えます。
 最近は大型のステレオ機器を買っている人は少ないです、空気が振るえるくらいの音量で聴ける環境もなかなかありません。
 良い音で聴くためにヘッドホーン言う選択肢ならありですね。

 しかし、一般の人はスマホのMP3で十分なので、売れないでしょう。
 
1月23日(金)
晴れ 
最高気温(℃)[前日差] 10℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 6℃[+1]
降水確率(%)  0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

 MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   9℃
 温水器     40℃ 温度差39℃
 太陽光発電
 発電量10.4KW ピーク2.34KW

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