2015年1月31日土曜日

第三のビール「極ZERO」が逆襲


酒税115億円「返して」 サッポロ極ZERO問題
朝日新聞デジタル 1月30日(金)9時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150130-00000016-asahi-bus_all
 サッポロビールが、税金115億円の返還を国税当局に求めたことが29日わかった。ビール系飲料「極ZERO(ゴクゼロ)」は税率の低い「第3のビール」にあたらない可能性があると指摘され、高い税率との差額として納めた。だが、社内の検証で、第3のビールに間違いないという確信を得たという。
 サッポロ関係者が明らかにした。26日付で返還を求めたという。国税当局の判断が注目される。
 サッポロは、国税当局から「作り方が第3のビールにあたらない可能性がある」と指摘されたのを受け、昨年5月製造分で第3のビールとしての極ZEROの販売をやめた。その後、作り方を改めたうえ酒類の区分も税率の高い「発泡酒」に変えて、昨年7月に再発売した。さらに、第3のビールとしてすでに売った分について、指摘に沿った税率との差額115億円と延滞税1億円を追加で納めていた


 国税局がサッポロビールに対して、第三のビールで売り出した「極ZERO(ゴクゼロ)」を発泡酒として、税金をぶんどったのですが、サッポロビールは理論的に論破できると踏んで、国税局に対して税金の繁華に要求。
 国税当局の「作り方が第3のビールにあたらない可能性がある」って言い方では、実際何がダメなのかは判りにくいですね。
 国税局は科学的に検証した結果、通達したわけではなく、第三者からの情報でメーカーに突き付けたのではないでしょうか。
 そして、証明するのはメーカーだと言う趣旨だったので、メーカー側は一度退いて、検証を重ねたと思います。
 酒税法のいい加減な解釈をこねくり回しているのは、国税局かサッポロビールかは判りまませんが、注目ですね。
 仮に、税金返ってくることになった場合、発泡酒と名前を変えた後に買った顧客は税金の払いすぎになるのではないでしょうか。
 しかし、返せと言っても、領収書がないと証明できないので個人には税金返りませんね・・・


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 入水温度   10℃
 温水器     10℃ 温度差0℃

 太陽光発電
 発電量1.9KW ピーク0.64KW

1月30日(金)
雨のち曇り
最高気温(℃)[前日差] 6℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 3℃[+5]
降水確率(%)   80    60      30   30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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