2015年1月3日土曜日

昨年あった米の放射性物質汚染は犯罪だった

東電、推奨より10倍希釈 福島第一、粉じん飛散防止剤
朝日新聞デジタル 2014年12月31日(水)10時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141231-00000013-asahi-soci
 福島第一原発のがれき撤去作業中に、放射性物質を含んだ粉じんが飛ばないようにする飛散防止剤をメーカーの推奨する濃度より10倍以上に薄め、散布回数も大幅に減らすよう東京電力が指示していたことが分かった。指示は2013年夏まで約1年間続いた。原子力規制庁は「この結果、飛散防止効果が落ち、昨夏に放射性物質の飛散が起きたとみられる。安全な使い方をしなければならない」などとして東電に行政指導した。
 問題となっているのは2013年夏のがれき撤去作業。飛散防止剤のメーカーによると、防止剤は数時間が経過すると固化するアルカリ性の液体で、主にアスベスト飛散防止に用いられている。除去作業中は原液か、水で10倍まで希釈したものを毎日散布し続けることを推奨しており、大気汚染防止法でも、アスベストの除去の際には薬剤で湿らせながら作業するよう定められている。だが、東電によると、当初は防止剤を4号機の作業で原液や10倍希釈で作業前日と直前に使っていたが、12年8月からの3号機の作業では100倍に希釈し、回数を数日から数週間ごとに減らすよう指示した。飛散問題が起きた13年夏当時は3号機には6月中旬と8月13日の計2回、散布しただけだった。
 メーカーの担当者は「100倍希釈では水と同程度の効果しかない。さらに、粉じんを防止剤で湿らせている間に作業するのが原則なのに、数日以上も放置すれば飛散するのは当然だ」としている。
朝日新聞社


 そりゃあ、放射性物質の粉じん飛ぶわな・・・・
 国民の健康より金!東電はやっぱり強欲です。
 競争相手のない、電力会社は儲けたお金を誰に還元しているのか、バックにいる金融機関や政治家、官僚が強欲なんでしょうけど。
 こんな会社は一回潰して、リセットしてほしい物です。
 しかし、発覚して行政指導だけ?
 これは犯罪だと思うのですが、福島第一原発事故は未だに誰も責任取っていません。
 原発を推進してきた、自民党は責任をもって収束してほしい!
 

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