2016年1月27日水曜日

放射性廃棄物を見えない海の中に処分

放射性廃棄物、海底下も処分場候補に…経産省
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160125-OYT1T50002.html?from=ytop_ylist
経済産業省は、原子力発電所の高レベル放射性廃棄物の最終処分場として、沿岸の海底下や島の地下も候補地として検討する方針を決めた。
今月26日に専門家による研究会を設置して、技術的な可能性の議論を始める。2016年中にも、日本全国を適性に応じて3段階に色分けした「科学的有望地」を提示する。
これまでは、処分場を陸地の地下に建設する予定だったが、住民らの反対が強く、処分地選定は難航している。海底下は地権者との交渉が不要で、地下水の流れも緩やかといった利点がある。
経産省の作業部会が昨年12月にまとめた中間整理では、港湾から20キロ・メートル以内の沿岸部を「適性の高い地域」に分類。一方で、火山の周囲15キロ・メートル以内や活断層周辺、地盤が弱い場所などは「適性の低い地域」と位置づけた。研究会はこれをもとに、沿岸海底下と島での最終処分について、最新の研究成果や課題を整理する。
2016年01月25日 07時24分


 海洋投棄とは、船舶(船上)より、直接、ドラム缶などで海面(洋上)に捨てるのは禁止ですが、海底に直接、配管を敷設して排水(投棄)するのは世界中でやっています。
 総量規制値が無いから、濃度100Bq/kg以下に希釈すれば、いくらでも汚染して良いと考えている。
 違った方向の突っ込みはこれくらいにして、海の中の地盤って、何万年も管理できるのでしょうか?
 地権者の縛りが無いと言って居ますが、漏れないことを前提・・・漏れた場合どうやって回収するのか今の技術でできる訳がない。
 「覆水盆に返らず」と。
 どうせ、無駄な検討をやらせる、官僚の予算獲得が本音でしょうね。
 高レベル核廃棄物は、地上で見える状態にして何万年も管理するしかありません。
 廃棄用のカプセルに金の板を付けて、原発推進した人たちの名前を彫り込んで、何万年も悪名を残しておくと良いでしょう。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     42℃ 温度差32℃

 太陽光発電
 発電量17.7KW ピーク3.08KW

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