2019年8月15日木曜日

不都合な真実、隠すしかない福島第一原発事故

「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」元東電社員“炉心専門家”が決意の実名告発
事故検証結果は「津波が原因」。しかし、それは間違っていた……
https://bunshun.jp/articles/-/13348
一部引用:
 木村氏は、東電学園高校を卒業後、1983年に東電に入社、最初の配属先が福島第一原発だった。新潟原子力建設所、柏崎刈羽原発を経て、1989年から再び福島第一原発へ。2000年に退社するまで、燃料管理班として原子炉の設計・管理業務を担当してきた“炉心屋”である
 東電社内でも数少ない炉心のエキスパートだった木村氏は、東電に未公開だった「炉心流量(炉心内の水の流れ)」に関するデータの開示を求め、膨大な関連データや資料を読み込み、事故原因は「津波」ではなく「地震」だったことを突き止めた。

「津波が来る前から、福島第一原発は危機的状況に陥っていた」
「事故を受けて、『国会事故調』『政府事故調』『民間事故調』『東電事故調』と4つもの事故調査委員会が設置され、それぞれ報告書を出しましたが、いずれも『事故原因の究明』として不十分なものでした。メルトダウンのような事故を検証するには、『炉心の状態』を示すデータが不可欠となるのに、4つの事故調は、いずれもこうしたデータにもとづいた検証を行っていないのです。
 ただ、それもそのはず。そもそも東電が調査委員会に、そうしたデータを開示していなかったからです。そこで私は東電にデータの開示を求めました。これを分析して、驚きました。実は『津波』が来る前からすでに、『地震動』により福島第一原発の原子炉は危機的状況に陥っていたことが分かったのです」
 7基もの原発が稼働中の現在、このことは重大な意味をもつ。「津波が原因」なら、「津波対策を施せば、安全に再稼働できる」ことになるが、そうではないのだ。
:引用ここまで




 まあ今更ですが、福島第一原発事故は津波ではなく最初の地震の揺れで壊れた。
 今までの情報から素人が見ても、これは真実ではないかとしか思えません。
 そうなっると、津波対策すれば再稼働が可能と言い続けている原発推進の人たちですが、地震大国の日本では原発稼働は無理となり、地震で壊れたとは言えません。
 稼働中の原発はいつ事故起こしても不思議ではないのですね。
 電気は再生可能エネルギーに傾向するのが一番です。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度    20℃
 温水器      51℃ 温度差31℃

 太陽光発電
 発電量20.3KW ピーク5.78KW

8月14日(水)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 34℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 28℃[0]
降水確率(%)  30    40     40  40
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

   
08/15
  インド 休場
  ロシア 7月実質鉱工業生産(前年比)
  韓国 休場    
08/15 ポーランド
10:30 オーストラリア 7月新規雇用者数 
10:30 オーストラリア 7月失業率 
13:30 日本 6月鉱工業生産・確報値(前月比)
13:30 日本 6月鉱工業生産・確報値(前年同月比)
13:30 日本 6月設備稼働率(前月比)
15:30 スイス 7月生産者輸入価格(前月比)
16:00 トルコ 5月失業率
17:00 ノルウェー ノルゲバンク(ノルウェー中銀)、政策金利
17:30 イギリス 7月小売売上高(除自動車)(前月比)
17:30 イギリス 7月小売売上高(除自動車)(前年同月比)
17:30 イギリス 7月小売売上高(前月比)
17:30 イギリス 7月小売売上高(前年同月比)
21:30 米国 8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 米国 4-6月期四半期非農業部門労働生産性・速報値(前期比)
21:30 米国 4-6月期四半期単位労働コスト・速報値(前期比年率)
21:30 米国 8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 米国 7月小売売上高(前月比)
21:30 米国 7月小売売上高(除自動車)(前月比)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
22:15 米国 7月鉱工業生産(前月比)
22:15 米国 7月設備稼働率
23:00 米国 8月NAHB住宅市場指数
23:00 米国 6月企業在庫(前月比)
27:00 メキシコ メキシコ中銀、政策金利
29:00 米国 6月対米証券投資(短期債除く)
29:00 米国 6月対米証券投資 

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