2019年8月25日日曜日

ロシアの原発、事故ったら海に沈める?

「海上原発」が出航=世界初、安全懸念も-ロシア
2019年08月23日20時38分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082301009&g=int
 【モスクワ時事】ロシアが建造した世界初の海に浮かぶ原子力発電所「アカデミク・ロモノソフ」が23日、北部ムルマンスクの港から北東部チュコト自治管区の北極海に面した町ペベクに向かって出航した。
 アカデミク・ロモノソフは全長144メートルで排水量は2万1000トン。原子炉2基を搭載し、70メガワットの電力が供給可能という。ペベクまでの航行距離は5000キロで、到着は2週間後の見込み。稼働開始は年末の予定となっている。チュコト自治管区には原発があるが既に老朽化しており、アカデミク・ロモノソフが稼働を開始すれば、閉鎖される見通しだ。
 ロシア原子力当局は安全性を強調するが、環境保護団体は1986年に起きた旧ソ連のチェルノブイリ原発事故になぞらえて「氷上のチェルノブイリ」と呼んで批判している。ロシア北部では今月8日にミサイル実験に伴う爆発で近隣の放射線量が一時上昇する事故も起きている。


 ロシアで海を移動する原子力発電所が作られました。
 海の上を行く原子炉って原子力空母があり原子力潜水艦もあります。
 今更って感じです。
 ロシアは廃棄原子力船(潜水艦)を海で朽ちさせています。
 日本海に何隻くらい原子力潜水艦が沈んでいるのか、だれも判りません。
 原発って事故ったら海に沈めるのが一番簡単でしょう。
 福島第一原発の放射能汚染水は太平洋にダダ洩れですし、同じようなものかもしれません。


 こんなこと言ってるし!

原子力規制委 福島原発処理水の海洋放出を東電に再要求
公開日:2019/08/22 14:50 更新日:2019/08/22 14:50
 ため続けてきた東京電力福島第1原発から発生する「処理水」が、いよいよ海に放出されることになるのか。原子力規制委員会の更田豊志委員長は21日の記者会見で、処理水を希釈して海に放出するよう、改めて東電などに求めた。

 原発から日々発生する汚染水を処理した後の水には、除去できない放射性物質「トリチウム」が含まれている。現在は原発構内のタンクで保管されているが、その量は増え続け、東電は今月8日、「2022年には限界になる」との試算を公表。処分方法としては、トリチウムの濃度を薄めて海に放出する方法が検討されているが、福島県漁連などは風評被害を懸念して反対している。更田氏は「処分方法が決まったとしても準備に少なくとも2年はかかる」と指摘。意思決定の期限が近づいていると強調した。


 一方、処理水の扱いに関しては、韓国政府が日本政府に事実関係の確認を求めている。更田氏は会見で「外交問題なので見解を述べる立場にない」と語った。

 薄めれば良いって問題ではない。
 総量は変わりません。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器     53℃ 温度差33℃

 太陽光発電
 発電量25.4KW ピーク4.51KW


8月24日(土)
曇時々雨曇時々雨
最高気温(℃)[前日差] 32℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 23℃[+1]
降水確率(%)  20    20     20  50
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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