2019年8月19日月曜日

お台場海浜公園で夏のオリンピックは危険

水質悪化でスイム中止 お台場海浜公園 パラトライアスロンW杯
2019年8月17日 13時56分
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019081790135613.html
 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのテスト大会を兼ねたパラトライアスロンのワールドカップ(W杯)は十七日、会場となる東京・お台場海浜公園のスイムコースの水質が悪化したとして、スイムを中止してランとバイクのデュアスロンに変更された。
 大会実行委員会によると、十六日に実施した水質検査で大腸菌の数値が国際トライアスロン連合(ITU)が定める上限の二倍を超えた。記者会見した日本トライアスロン連合の大塚真一郎専務理事は「スイム、バイク、ランの競技環境を用意できなかったことは選手に申し訳なく残念だが、フォーマットに従い変更した」と説明した。
 十五、十六日の健常者によるトライアスロンの五輪予選は、それぞれ前日に行われた水質検査に問題はなく、通常通り実施された。十一日に同会場であった水泳オープンウオーターのテスト大会では選手が悪臭を指摘するなど、水質を懸念する声が相次いだ。
 ◇ 
 お台場海浜公園では毎年、日本トライアスロン連合と本紙などが主催し、トライアスロンの日本選手権が開かれている。本紙を発行する中日新聞東京本社の事業局によれば、同選手権は気候が安定して水温も下がり、水質に左右されにくい十月に開催。競技前には水質検査も行い、過去に水質の悪化でスイムが中止になった例はないという。
(東京新聞)


 「トイレみたいな匂いがする」と選手から指摘されたお台場海浜公園ですが、東京都下水道局の下水処理の解説によると、“東京都の区部の大部分では、汚水と雨水をひとつの下水道管で集める「合流式下水道」という仕組みを採用しています”とあり、 「合流式下水道では、一定以上の雨が降った時に、街を浸水被害から守るため、汚水混じりの雨水が河川等に放流されます」と書かれていて、ある程度の雨が降ると、“排出基準を満たさない未浄化の下水そのものの”が茶色の濁流となって海に流されるわけです。
 昔、静岡の沼津花火見物するためにヨットで沖合に停泊中、夕立が来て大雨が降った時に、物凄いお泥流が川から流れてきて、周りの海面が茶色になったことを思い出します。
 世界のアスリートが来るオリンピックはもっときれいな海でやってください。
 来年の夏にお台場海浜公園で泳ぐのは危険です。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器     61℃ 温度差41℃

 太陽光発電
 発電量27.5KW ピーク4.24KW

8月18日(日)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 36℃[0]最低気温(℃)[前日差] 26℃[-1]
降水確率(%)  20    10     10  20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

08/19
7:45 ニュージーランド 4-6月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比)
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8:50 日本 7月貿易統計(通関ベース、季調前
8:50 日本 7月貿易統計(通関ベース、季調済)
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17:00 ユーロ 6月経常収支(季調前)
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18:00 ユーロ 7月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
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