2020年11月17日火曜日

大臣がまともなこと言うと新鮮に感じる日本の政治

 「難しいなら予算つけられない」 河野行革相が“警告” 「ふげん」使用済み核燃料巡り
毎日新聞2020年11月14日 19時52分(最終更新 11月15日 00時17分)
 https://mainichi.jp/articles/20201114/k00/00m/010/270000c
 政府の行政改革推進本部は14日、予算執行の無駄や事業の効果を点検する「秋の行政事業レビュー」の3日目の公開検証を行った。日本原子力研究開発機構が廃炉作業を進める新型転換炉「ふげん」(福井県)の使用済み核燃料のフランスへの搬出に関し、再処理後のプルトニウムの扱いや費用総額が不明瞭だと指摘し、同機構を所管する文部科学省に見直しを求めた。
 同機構は、ふげんからの使用済み燃料の再処理を仏の企業に委託する方針で、2018年に準備のための契約を133億円で締結している。公開検証では、日本のプルトニウム保有量に対して国際的な懸念があることも踏まえ、仏企業との契約解消や燃料の国内貯蔵などに言及したうえで「より安全でコストの低い方策を求めるべきだ」として見直しを求めた。文科省の担当者は「相当な影響がある。政務(三役)と相談したい」と述べ、萩生田光一文科相らと対応を協議する考えを示した。
 河野太郎行政改革担当相はふげんについて、プルトニウムの取り扱い方針などを説明するよう要求。「今の段階で申し上げるのは難しい」と釈明する担当者に対し、「難しいなら予算はつけられない」と語気を強める場面もあった。
 この日は航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機の調達など6分野について議論。次期戦闘機については「国民に開発の進捗(しんちょく)状況の情報開示を行う必要がある」との意見をとりまとめた。前防衛相の河野氏は予算削減は求めなかったが「自衛隊の陸海空の人員、予算をしっかり見直さなければ安全保障の議論はできない」と指摘した。【田辺佑介】


 河野行革相が日本の大臣としてはまともなことを言っています。

 民間企業で予算審議中に「この予算の理由は?」と決済する人が聴いて「答えるのは困難です」なんて言ったら、怒鳴られて突き返されます。

 当たり前を当たり前と感じさせない日本の政治家や官僚の発言ばかり聞いてきたので、こう言った発言を聞くと新鮮な気分になります。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    15℃

 温水器      47℃ 温度差32℃


 太陽光発電

 発電量15.8KW ピーク2.89KW


11月16日(月)

晴れ晴れ

最高気温(℃)[前日差] 23℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 11℃[+3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 0% 0% 0% 0%

 

11/17

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16:00 ノルウェー 7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

22:15 カナダ 10月住宅着工件数

22:30 カナダ 9月対カナダ証券投資額 

22:30 カナダ 9月卸売売上高(前月比)

22:30 米国 10月小売売上高(前月比)

22:30 米国 10月小売売上高(除自動車)(前月比)

22:30 米国 10月輸入物価指数(前月比)

22:30 米国 10月輸出物価指数(前月比)

23:00 イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言 

23:15 米国 10月鉱工業生産(前月比)

23:15 米国 10月設備稼働率

24:00 米国 9月企業在庫(前月比)

24:00 米国 11月NAHB住宅市場指数 

25:00 ロシア 10月実質鉱工業生産(前年比)

30:00 米国 9月対米証券投資(短期債除く)

30:00 米国 9月対米証券投資 

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