三菱重工、脱炭素へ原発「必須」 ３０年代半ばに次世代軽水炉」
(時事ドットコム 2020/11/26)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112601205
三菱重工業は２６日、エネルギー・環境分野の事業計画を公表した。２０５０年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするには「原子力の活用は必須」と明記。原発の再稼働に向けた安全対策を推進する。安全性を高めた次世代軽水炉は、３０年代半ばの実用化を目指して研究開発を続ける。
三菱重工は脱炭素化事業を１０月に公表した２１～２３年度の中期経営計画で成長領域と位置付け、今回、具体的な戦略を公表した。脱炭素化事業には３年間で９００億円を投資し、２３年度に５００億円の新事業を創出、３０年度までに３０００億円へ伸ばす。
三菱重工の経営者の考えは温室効果ガス排出量を実質ゼロにするには「原子力の活用は必須」
だそうです。
経済産業省に発破をかけられたのか、どうみても政府筋からの要請ですね。
原発は建設から稼働、後始末までべらぼうなお金がかかるのですが、そのすべての経費を電気代に上乗せできるので、既得権益者が掠め取るお金も膨大です。
再生可能エネルギーは、原発に比べお金がかからないことが判ってしまっても、上前を掠め取ることが難しいので進めたくないでしょうね。
風力・太陽光・地熱発電に電気を貯める蓄電池産業と水素貯蔵に同じようのお金をかけるのがカーボンフリーの花道です。
戦前からの財閥と官僚の癒着は今になっても変わらず寄生虫のままです。
経済産業省がらみの案件、最近は東芝・日立・三菱どれも失敗続きです。
筋の悪い官僚の考えで、原発にエールを送ってもまた失敗するのではないでしょうか。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 45℃ 温度差30℃
太陽光発電
発電量14.8KW ピーク2.74KW
11月27日(金)
晴のち曇
最高気温（℃）[前日差] 18℃[-2]最低気温（℃）[前日差] 9℃[+2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0％ 0％ 0％ 30％
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