生活必需品に値上げ圧力、景気腰折れリスク高めかねず 消費者物価指数4カ月連続2%台
8/19(金) 14:42配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/096772fa431bea24f7c7b732c1b048eb2b1f114e
一部引用:
全国消費者物価指数の前年同月比での上昇率は4カ月連続で2%台となり、生活必需品が値上げ圧力にさらされる実態が浮かんだ。特に食品やエネルギー関連で消費者は値上がりを実感しているとの民間の調査結果もある。コスト増を背景とした物価上昇圧力は当面続くとみられ、賃金の伸びが追い付かない中で家計の負担が一段と重くなれば、消費者心理に悪影響を与えて景気の腰折れリスクが高まりかねない。
:引用ここまで
今だに日銀の金融政策は変化なしです。
2%の「物価安定の目標」と「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」
https://www.boj.or.jp/mopo/outline/qqe.htm/
一部引用:
2%の「物価安定の目標」
日本銀行法では、日本銀行の金融政策の理念を「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」としています。
物価の安定が大切なのは、それがあらゆる経済活動や国民経済の基盤となるからです。
市場経済においては、個人や企業はモノやサービスの価格を手がかりにして、消費や投資を行うかどうかを決めています。物価が大きく変動すると、個々の価格をシグナルとして個人や企業が判断を行うことが難しくなり、効率的な資源配分が行われなくなります。また、物価の変動は所得配分にゆがみをもたらします。
こうした点を踏まえ、日本銀行は、2013年1月に、「物価安定の目標」を消費者物価の前年比上昇率2%と定め、これをできるだけ早期に実現するという約束をしています。
:引用ここまで
この中で、日本銀行は、「オーバーシュート型コミットメント」で、生鮮食品を除く消費者物価指数の前年比上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を継続することを約束しています。
これによって、2%の「物価安定の目標」の実現に対する人々の信認を高めることを狙いとしています。
今年に入り、コストプッシュインフレが加速して、4月から連続で全国消費者物価指数の前年同月比2%の物価上昇が発生しています。
日銀は安定的に全国消費者物価指数が上昇するまで金融緩和は続けると言っています。
今の物価上昇は「賃金が上がって、需要インフレではないので金融緩和は続ける」と言っていましたが、日本の労働者の賃金が上がる気配はありません。
最低賃金を30円ほど上げたと、政治実績を上げているなんて言うのは、実質賃金が下がり続けている状況を見れば意味がないことだとすぐにわかります。
「物価安定の目標」は上がることではないはずで、日本円の価値を守るのが日銀の仕事(目標はその中で決めないといけない)のはずが、日本円を守らない日銀に価値は無いです。
今の物価上昇は食料、生活必需品、エネルギーが大きく値上がりしていて、国民の生活に影響が大きいのですが、日銀が見ているのは輸出大企業なのでしょうか。
そこだけ見ていると、物価がいくら上がっても金融緩和が終わらない、黒田日銀総裁の任期が終わるまで達成は無い?
次の総裁も、どうしようもない状態で引継ぎされてもと思うでしょう。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 47℃ 温度差27℃
太陽光発電
発電量17.9KW ピーク5.15KW
8月21日(日)
曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 33℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 25℃[-1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 80% 30% 30% 40%
08/22 月
17:30 香港 7月消費者物価指数(CPI)(前年比)
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