2023年6月17日土曜日

今年のルマン24時間は胡散臭すぎる

決勝結果に影響の可能性も。FIAとACO、ハイパーカー5台とLMP2優勝車から複数のパーツを押収/ル・マン24時間
6/15(木) 11:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1f7b25dfe6cdf70ac4d2a57e8d03d53d00071a8
一部引用:
 6月10~11日にフランス、サルト・サーキットで開催された第91回ル・マン24時間レース。100周年記念大会として行われた同レース後の車検の結果、優勝車両である51号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)やLMP2クラスウイナーとなった34号車オレカ07・ギブソン(インターユーロポル・コンペティション)など計6台のマシンから複数のパーツが、FIA国際自動車連盟とACOフランス西部自動車クラブによって押収されたことが分かった。
 週明け12日(月)の夕方に発表された技術代表者レポートによると、WEC世界耐久選手権の2023年シーズン第4戦として実施されたフランスの耐久クラシックレースの最終結果は、当該車両から「イベントで収集された部品の最終チェック」によって決定されるという。
■トヨタ、キャデラック、プジョー、ポルシェも対象
 この報告書によれば、パーツの押収対象となった6台のうち5台は最高峰カテゴリーであるハイパーカークラスのマシンで、前述の51号車フェラーリに加えて2位でチェッカーを受けた8号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing)、3位表彰台を得た2号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・レーシング)、8位完走を果たした93号車プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ)、16位となったポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)が該当している。
:引用ここまで


 自動車レースは決められたレギュレーションの中で、すべての技術を駆使して戦う紳士?の大会でしたが、今回のルマン24時間は100周年とのことで、予選1週間前にBop変更と言うレギュレーション変更。

WEC COMMITTEE WEC_2023_D0049_Hypercar_BOP

https://www.fia.com/sites/default/files/wec_2023_d0049_hypercar_bop_31052023.pdf

から、画像引用:


 性能調整のためとトヨタは最低重量が一番重くなるように設定。

 この重さ追加で、一周あたり1.2秒遅くなると算出されたそうですが、実際はフェラーリより1.9秒遅くなったそうですから、このレギュレーション変更がなければトヨタ圧勝だったはず。

 設計時に想定していない重量がクルマに加われば、クルマにどんなストレスが発生するか1週間では判らない。

 タイヤには余分な負荷が加わり、クルマが壊れるリスクが増大しますし、24時間のレースを通して考えると、1周1.2秒以上のタイムロスがあるでしょう。

 レース結果は、324周してフェラーリから1分21秒8差でした。

 これだけのハンディー付けても僅差でポルシェ・プジョーは表彰台に上がれなかったのが気に入らないのか、事前の車検ではOKでしたがレース後の車検でレースの最終結果は、当該車両から「イベントで収集された部品の最終チェック」によって決定されるという。」となっています。

 つまり車検後不正を行ったと言いたいのかな。

 なにか胡散臭さを感じます。

 これでトヨタ失格となったら、今後WEC世界耐久選手権は観なくなりそうです。


MMC太陽熱温水器

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 入水温度    20℃

 温水器        44℃ 温度差24℃


 太陽光発電

 発電量 29.5KW ピーク5.54KW


6月16日(金)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 29℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 20℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    10%    10%      0%


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