日本人の平均寿命がニュースで報道される、平成21年度のデータでの簡易生命表によると、男性が79.59歳、女性が86.44歳となっています。
男は平均79歳、女は平均86歳まで生きるのだから、その辺までの老後の資金があれば足りるのではないかと思いますが、実際はこれでは足りません。
厚生労働省 平成21年簡易生命表の概況について
平均寿命とは、生まれたばかりの0歳児の平均余命のことで、65歳までに何らかの原因で若死にする人のデータも入っています。
この平均の数値は、65歳まで生きたということを前提に考えると、寿命の数値はもっと上になります。
65歳まで生きた人の平均寿命は、65歳の平均余命に65を足して、男性は約84歳、女性は約89歳となり、いわゆる平均寿命より3-4年高くなります。
65歳まで生きた人が平均的に9割の確率で生きるであろう年齢を簡易生命表から読み取ります。10万人中65歳まで生きる人は、男性の場合86,742人、女性が93,599人いて、65歳以上各年齢の死亡数の合計がその9割に到達する年齢を調べると、男性は約94歳、女性は約99歳となります。
65歳から考えると、9割方安泰な老後の資金計画を考えるには30年位のスパンで考えることが必要です。
これは、単独計算なので、夫婦の場合、どちらか一方が生きている期間をカバーする必要を考えるとさらに期間は延びます。
夫婦が同年齢だとして、夫婦のどちらか一方が9割の確率で生きる年齢は、女性の場合よりも1歳延びて約100歳となります。
と妻のことも考えれば、これだけの長い老後を、年金がまともにもらえないと考え、足りない分を別途準備するとすると、とってもリスクが高い老後の生活となります。65歳から30年以上を考える・・・いやになりそう。
あまり考えたくありませんが、高度成長時代に、大家族制から核家族性のメリットだけを考えた社会に移行した結果、老人は子供に最後まで面倒みてもらう時代から、国に面倒見てもらう時代の現在へ変わってきて、未来は国は面倒見きれなくなるので、自分で何とかしなさいと言う時代に生きていると思って、今の50歳くらいの人は覚悟しておかないといけないと思います。
たぶん、ですが、これから社会に出る若者は、老後までに、日本が破綻して、新しい制度に変わっていると思いますので、なんとかその流れを自分たちの有利な社会に変えるよう努力してください・・・・と言っておきます。(他人ごとになったしまった・・・自分も何とかせねば!)
リセット後になんとかしていかないと、日本は衰退して日本と言う国が無くなってしまいます。
太陽光発電
発電量13.4KW ピーク2.91KW
3月8日(火)
曇後晴
最高気温(℃)[前日差]11 [ +2 ] 最低気温(℃)[前日差]4 [ -1 ]
降水確率(%) 10 10 20 30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
3月9日
08:30 3月 オーストラリア Westpac消費者信頼感指数
08:50 1月 日本 機械受注(前月比)
08:50 1月 日本 機械受注(前年比)
17:15 2月 スイス 消費者物価指数(CPI)(前月比)
17:15 2月 スイス 消費者物価指数(CPI)(前年比)
18:30 1月 英国 商品貿易収支
21:00 1月 ドイツ 鉱工業生産(前月比)
21:00 1月 ドイツ 鉱工業生産(前年比)
21:00 2/26 - 3/4 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
3月10日
00:00 1月 米国 卸売在庫(前月比)
FX投資
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