2016年12月24日土曜日

核弾頭も搭載可能なイプシロン打ち上げ成功

「また日本に先を越された」「日本が滅びることはなさそう」=日本の“イプシロン打ち上げ成功”に韓国ネットも大注目!
http://www.recordchina.co.jp/a158417.html
2016年12月22日(木) 19時0分
2016年12月21日、韓国・中央日報によると、日本が小型ロケット「イプシロン2号機」の打ち上げに成功した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日午後8時、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から「イプシロンロケット2号機」を打ち上げた。約13分後に搭載されていた科学衛星が予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
「イプシロンロケット2号機」はJAXAが開発し、IHI(石川島播磨重工業)が製作した。米国やロシア、欧州メーカーがし烈な争いを繰り広げている小型衛星打ち上げ市場に挑戦するため、液体燃料ではなく、日本が独自製作した固体燃料を推進剤に使用し、「低コスト、高性能」を実現した。打ち上げ費用は約50億円で、日本の代表的な液体燃料ロケット「H2A」のほぼ半分だという。
今回打ち上げられた科学衛星は「あらせ」と命名された。重量は約350キログラムで、高度約300〜3万キロの楕円軌道を回り、地球周辺の宇宙空間に広がる電磁波などを観測する。
このニュースは韓国のネット上でも話題となり、ネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「すごい。称賛に値する快挙だ」
「うらやましい。韓国には泥棒が多過ぎるから無理…」
「日本とはさまざまな分野で差が大きいと感じる」
「無能な政府のせいでまた日本に先を越された」
「日本は生命工学分野も米国と同レベル。ロボット工学分野も世界最高レベルを誇っている。日本が滅びることはなさそうだ」
「日本の研究員には純粋に研究を楽しんでいる人が多いから」
「核を搭載したら核ミサイルになるのでは?危険な武器を持つ北朝鮮と日本に囲まれているというのに、韓国政府は一体何をしているのか…」(翻訳・編集/堂本)


 表題は過激ですが、固形燃料のロケットって攻撃兵器に転用が可能です。
 2006年7月26日に前の固形燃料M-Vロケットの廃止が発表され、その時に発表されたSRB-AとM-34を基本とする2段式の次期固体ロケット(イプシロンロケット)の開発計画が始まりました。
 今回は2回目の発射で、試験機である1号機は2013年9月に惑星分光観測衛星(惑星宇宙望遠鏡)「ひさき」(SPRINT-A)を打ち上げています。
 イプシロンロケットは、H-IIAロケットなど従来のロケットで行われている搭載電子機器を一対一で接続する方法ではなく、LANのようなネットワーク接続とすることで簡素化する手法を使い、新たに開発した搭載点検系の機器と簡素な地上設備をネットワークで結んで自律点検機能を持たせました。
 これにより、打ち上げのコントロールは数人とパソコン数台でロケットの打ち上げ前点検や管制を行うことが可能になっています。
 射場での準備期間と作業人数を大幅に削減出来、発射前に燃料を注入する必要が無い固形燃料ロケットは、物さえ作っておけばいつでも飛ばせます。
 オプションの衛星姿勢制御を搭載しない場合、ペイロードは1,500Kgにもなり核弾頭を地球の裏まで飛ばせる能力がありそうです。
 なので周辺国家からは「固体ロケット技術を維持する」という技術的観点は懸念事項になっています。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     18℃ 温度差8℃

 太陽光発電
 発電量5.2KW ピーク4.20KW

12月23日(金)
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