2016年12月30日金曜日

今年の漢字は、最後に偽(偽る)で終わりそう

東芝の時価総額、一時1兆円割る 株価がストップ安寸前の232円で
http://www.sankeibiz.jp/business/news/161229/bsb1612291113001-n1.htm
 29日午前の東京株式市場で、東芝株が3日続けて急落している。一時ストップ安まであと40銭の232円まで値下がりした。これにより時価総額が一時1兆円を割り込む事態に陥った。
 東芝は27日に米国での原発事業で数千億円の巨額損失が出る可能性が明らかになり、株価が急落。27日終値は11.6%安、28日終値は20.4%安でストップ安となった。


 今年の漢字は”金”ですが、オリンピック開催年はよく選ばれます。
 投資と言う面から、経済的な見方をしますと、今年も大企業の粉飾が目立ちました。
 三菱自動車はいつものことですが、燃費偽装をやってくrrました。
 東芝は、前から原子力部門の会社の”のれん代”は粉飾だと取り上げましたが、もうどうしようもなくなって、損失を計上するようです。
 政府筋の数字も思いっきり粉飾していますので、今年の終わりに思う漢字は”偽”と強く思っています。

 おまけですが、 日銀は29日、今月19、20日に開いた金融政策決定会合のでの政策委員の主な意見とやらを公表しました。

金融政策決定会合における主な意見 (2016 年 12 月 19、20 日日本銀行
www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/opinion_2016/opi161220.pdf
一部抜粋します。
(国内経済情勢)
・わが国経済は、輸出・生産が持ち直しているほか、個人消費も改善が明確となりつつあり、景気回復の足取りがよりしっかりしてきている。

・ わが国では、新興国経済の減速感が和らぐもとで輸出・生産が持ち直しているほか、個人消費の改善も明確になってきている。

・日本経済は緩やかな回復基調にある。このところ輸出が持ち直しつつあるほか、消費も底堅さを増している。今後も、政府の経済対策の効果や海外経済の回復が続くもとで、高めの成長を続ける可能性が高い。

・国内経済は輸出・生産中心に幾分上振れ、出遅れていた消費もマインド改善で先行き底堅さを増すとみられる。

 と、ここにも”偽”がいっぱい書かれている気がします。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     31℃ 温度差21℃

 太陽光発電
 発電量12.2KW ピーク3.84KW

12月29日(木)
曇後晴
最高気温(℃)[前日差] 10℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 1℃[-2]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
12/30
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
23:45 米国 12月シカゴ購買部協会景気指数 

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