2024年10月21日月曜日

武器にはロボット三原則は必要ない?

有人戦闘機とともに戦うAI制御の無人戦闘機たち!? 三菱重工が「戦闘支援無人機コンセプト」を発表
10/20(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b7447d58cf4a82551b4c754b7f1dbcc4e0699e9
一部引用:


10月16日から19日の日程で、東京ビッグサイトにおいて開催された『2024国際航空宇宙展』では、宇宙開発分野と並び防衛分野での出展も目立った。なかでも注目を集めたのが三菱重工ブースにて展示された「戦闘支援無人機コンセプト」の模型である。これは次期戦闘機に随伴・連携して、さまざまな任務を遂行する「AI制御の自律型無人機」であり、まさに未来の戦闘システムと言えるものだ。
TEXT:綾野剛之(AYANO Takayuki)
将来の戦闘機は無人機を率いて戦う
現在、日本はイギリス、イタリアと共同で次期戦闘機の開発計画「GCAP(グローバル・コンバット・エア・プログラム)」を進めている。2035年頃の配備を目指すもので、日本ではF-2戦闘機の後継と位置付けられている(詳しくは本年8月18日の記事を参照。
GCAP戦闘機は、現役機(F-35など)の「次の世代」の戦闘機であり、ステルス性能はもちろん、より一歩進んだ能力・機能を持つことになる。そうした機能のひとつが「複数の無人機との連携(チーミング)」であり、無人機が偵察から戦闘まで幅広い任務を遂行することが期待されている。防衛省では、この無人機を「戦闘支援無人機」と呼び、実用化に向けた研究を進めている。
:引用ここまで


 SFやアニメで出てきそうなAI無人戦闘機です。

 たしか、アニメ・マクロスシリーズでマクロスプラスのゴーストX-9と言う戦闘機が有人機を圧倒した話がありました。

 ロシアによるウクライナ侵攻で、どんどん開発が加速されているのが、無人ドローンでプロペラ型からジェット戦闘機型まで、センサーやカメラ、爆弾頭を搭載して、目標を破壊・殺傷を行っています。

 アメリカで運用しているドローンは操作者は後方(自国内)で操作し、本体は外国の空を飛びターゲットに対して攻撃しています。

 最終的にトリガーを引くのは人間です。

 ウクライナでは、最終攻撃決定は人間が決めていますが、飛び立ったが最後、AIは目的地までGPSやマッピングを確認しながら移動して、最後は目標を見つけて突撃します。

 これって、AIが殺人を行っているのではないのか?

 有名なロボット三原則

 SF作家のアイザック・アシモフ(1920~92)が提示したロボットが守るべき基本原則。 

(1)ロボットは人間に危害を加えてはならない

(2)ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない

(3)ロボットは、(1)および(2)の原則に反しないかぎり、自己を守らなければならない。

 戦争では、この三原則って不要となっている気がします。

 将来、日本の無人機も命令があれば、目標の破壊(殺人)は容認されるのでしょうか?


MMC太陽熱温水器

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 入水温度    20℃

 温水器        38℃


 太陽光発電

 発電量20.5KW ピーク3.91KW



10月20日(日)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差]  25℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 17℃[-3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      40%     0%     0%       0%


10/21

15:00 ドイツ 9月生産者物価指数(PPI)(前月比)

23:00 米国 9月景気先行指標総合指数(前月比)


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