2024年10月7日月曜日

トロリーバスを思い出すパンタグラフ急速充電のEVバス

バスの屋根にパンタグラフ、超急速充電EVバスの実証実験を検討
10/6(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc0824e4e2afee5636f08cc19a3cfb7b823d77cd
一部引用:
バスなのに屋根に電車みたいなパンタグラフが……。川崎鶴見臨港バス、東芝、Drive Electro Technologは、パンタグラフを用いた超急速充電EVバスの有効性を確認する実証事業に向け、共同検討を行うことで合意した。
計画では、川崎鶴見臨港バスが現在運行しているディーゼルバスをEVバスに改造し、バス営業所内に充電器を設置する。2025年11月の実証運行開始が目標。
:中略:
カーボンニュートラルの実現を目指し、EVバスの導入が海外で加速している。しかし、従来型のEVバスには、長時間の充電や充電器の数の制約から、車両の運用効率に影響が出る場合や、広い充電スペースや多数の充電設備が必要になる場合がある。特に都市部では、これらの課題が導入の大きな障壁となる恐れがある。
そこで、同プロジェクトでは、超急速充電が可能な東芝のSCiBと、大電力を短時間で充電できるパンタグラフ充電設備を導入する。従来のEVバスでは数時間かかっていた充電時間が、今回のシステムでは約10分で完了する見込みで、バスの運用効率が上がることや、充電作業に関するドライバーの作業負荷低減が期待できる。
:引用ここまで


 本当に昔の話ですが、道路に給電用の架線が張ってあり、そこをパンタグラフの付いた電気バスが走っていた記憶があります。

 ただ、どこで見かけたのか小学生のころだったので記憶が曖昧です。

 最新のEVでは電池の性能向上で、一回の充電で何百キロ走れるようになっていすが、大容量の電池を積めば積むほど重くなりますし、コストも高くなります。

 パンタグラフから急速充電は路線が決まっている公共の路線バスならではのアイデアですね。

 ニュースではバス営業所内に充電器を置き、駐車中に充電するようですが、バスの路線で途中の道路で停留所に1台分スペース(道路の脇に退避スペースのある停留所)があれば、バス運行時刻表を出しておけば10分停車しても問題ありません。

 より少ない電池でEVバスを運用できるので、このようなシステムが都市部などで増えると良いですね。

 このニュースを見たときに、走行中に充電するのかと思いましたが違ったようです。

 さらに発展した考え方すれば、直線の道路でところどころ走りながら充電できるようにすれば、充電にかかる無駄な時間もなくなると思います。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        38℃


 太陽光発電

 発電量 21.5KW ピーク3.91KW


10月6日(日)

晴のち曇

最高気温(℃)[前日差]  29℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 20℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      50%   40%    20%      20%



10/07

   中国  休場 

8:50  日本 9月外貨準備高 

14:00  日本 8月景気先行指数(CI)・速報値 

14:00  日本 8月景気一致指数(CI)・速報値 

15:00  ドイツ 8月製造業新規受注(前月比)

15:00  ドイツ 8月製造業新規受注(前年同月比)

18:00  ユーロ 8月小売売上高(前月比)

18:00  ユーロ 8月小売売上高(前年同月比)

28:00  米国 8月消費者信用残高(前月比)


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