英断か落日の象徴か 五輪最高スポンサー、国内勢ゼロに 中国勢が隙間埋めるか
10/3(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce8b033724cb9fa8866762b4d3cf02afec28e5ba
一部引用:
五輪の最高位スポンサーから日本企業の名前が消える。トヨタ自動車、パナソニックホールディングス(HD)に続き、ブリヂストンが1日、国際オリンピック委員会(IOC)との契約終了を正式発表した。名目国内総生産(GDP)で世界4位に後退した日本経済の弱体化の表れなのか。有識者は五輪そのものの潮目の変化を指摘する。
■3社が相次ぎ撤退
五輪のスポンサーは4段階に分かれ、「ワールドワイドパートナー」と呼称される最高位はIOCと直接契約する。大会組織委員会と契約する下位カテゴリーと違い、1業種1社に限定するのが原則だ。
:中略:
9月に全米ディーラー大会に参加した同社の豊田章男会長は「スポンサーを続けることが(不可能を可能にする)アスリートのためにつながっていると思えなかった」と言及。その後、自社サイトで開催時期や時間を具体例に「ピープル(選手)ファーストか?政治色が強く、こういう形でいいかと思った」と意識の差を強調した。
関係者によると、トヨタが10年で支払ったのは1300億円。加えて車両など現品支給もした。高値のスポンサー料を払った各社の置かれた差もある。「コカ・コーラなら会場でそれしか売られないから実売利益がある。決裁はVISAだけ。でもタイヤや車は会場で売られるわけではない。割に合わないのは当然だ」
:引用ここまで
日本の場合スポーツの補助金は、スポーツ庁が昨年発表した2024年度予算の概算要求額が、23年度予算より70億円多い429億円です。
これは、世界的にも高い方なのですが、末端のアスリートに分配されるまでに中抜きが酷く、全然アスリートファーストになっていないのが現状です。
まして、商業イベントであるオリンピックは賭博場と同じで胴元(IOC)が一番儲かる仕組みです。
オリンピックに限らず、スポンサーが金を出し、主催者はそれに見合った宣伝効果なりをもたらすのがこの種の契約の本質で、オリンピックは近年スポンサー料に見合う効果をもたらしたのか?疑問で先の東京大会では汚職疑惑でトヨタはオリンピックを冠したコマーシャルを打たなかった。
企業に取っては一番効果が見込まれた筈の東京大会で、賄賂企業と同じように見られるなど、負の宣伝しかなたったので汚職まみれのオリンピックに嫌気が指したのは察せます。
豊田章男会長が「スポンサーを続けることが(不可能を可能にする)アスリートのためにつながっていると思えなかった」と言えるのは、日本の文部省からスポーツ庁、天下り先のスポーツなんとか協会など、中抜き団体ばかりでアスリートに直接支援すべきとなるのは当たり前のような気がします。
最高位スポンサーは一業種一社なので、自動車枠は中国のBYDとか電気機器の枠はハイアールでやってもらうのが良いでしょう。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 20℃
温水器 27℃
太陽光発電
発電量 2.5KW ピーク 0.86KW
10月3日(木)
雨
最高気温(℃)[前日差] 27℃[-5]最低気温(℃)[前日差] 23℃[+2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 50% 80% 100% 80%
10/04 金
中国 休場
14:45 スイス 9月失業率
15:45 フランス 8月鉱工業生産(前月比)
17:30 イギリス 9月建設業購買担当者景気指数(PMI)
21:00 メキシコ 8月失業率
21:30 米国 9月非農業部門雇用者数変化(前月比)
21:30 米国 9月失業率
21:30 米国 9月平均時給(前月比)
21:30 米国 9月平均時給(前年同月比)
23:00 カナダ 9月Ivey購買部協会指数
27:00 ブラジル 9月貿易収支
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