2010年5月8日土曜日

朝日新聞が楽天市場で売られている

http://event.rakuten.co.jp/incentive/asahi/
朝日新聞の新規購読お申し込みキャンペーン
 楽天市場で新聞の定期購読があるとは思いませんでした。
 それも、あの「天下の朝日」が、ここまでしなければならないほど、部数大幅減の対応をしないといけないようです。
 かつて、新聞は、「インテリが作りヤクザが売る」と言われたように、その購読者獲得は、専ら新聞拡張員というセールスマンが行っていた。
 しかし、個別訪問でモノが売れるような時代ではなく、新聞の勧誘も若い人にはまったく受け付けられず、販売部数は落ち込む状態のようです。
 まして、今の若者が、わざわざ、大枚4000円もはたいて、新聞を購読するとは思えません。

 一般的には、「新聞の発行部数は現実にに近い」って言っていますが(発行部数は正確に統計されている)、その数字は日本ABC協会っていう団体が、新聞や一部の雑誌の発行部数なんかを調査して発表している。だから、雑誌みたいに、いい加減な数字が出てくることは無いのですが。
 しかし、いくら「発行部数」が正しくたって、その発行された新聞すべてが、読者の元に届けられて読んでいるとは限りません。
 広告主は発行部数を見て、広告を依頼していますが、本当に読まれているのかと?
 新聞社が発行(印刷)した新聞っていうのは、町にある「新聞販売店」が買い取って、さらにそれを新聞販売店がみんなの家に配達する仕組みです。ところが、その新聞販売店は実際に配達する家庭の数よりもかなり多い部数の新聞を、新聞社から「買い取らされてしまっている」のだそうです。そうすると、かなりの割合の新聞が、家庭に配達されずに新聞販売店から直接ゴミとして捨てられているってことです。全然エコでは無いです・・・・・新聞社はエコの普及などの記事書く前に自分の所からエコ活動してほしい。
これが「押し紙」と言う方法(販売店にむりやり余分に置いていく)、販売店の経営悪化でこれ以上出来そうもないので、こんな所で売るんですね。
 しかし、楽天ポイント1000ポイントはせこい・・・社員の給料が高すぎて赤字なのは判りますが、再販制度に守られ、値段の競争がない新聞も、今のネット時代、淘汰されるのは時間の問題だと思います。

FX投資
今日はユーロ安の混乱の中、動きが大きく売買が多めですが、含み損も大きく、これ以上動けず。
AUDは数分で1円以上動いたりと、レバレッジが大きい人は目が離せない状況が続きます。
AUD/JPY10枚買い82.373売り82.401
AUD/JPY10枚買い81.600売り81.736
AUD/JPY10枚買い81.828売り81.885
AUD/JPY10枚買い81.700売り81.845
AUD/JPY10枚買い82.107売り82.234
AUD/JPY10枚買い82.438売り82.545
AUD/JPY10枚買い80.700売り80.730
AUD/JPY10枚買い80.400売り80.995

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